(500) days of summer・・・(500)日のサマー



映画の冒頭、ナレーションが釘を刺す。「これは、男の子が女の子に出会う物語。しかし、恋愛物語ではない。」
確かに、ちょっと斜に構えた異色のロマコメ。多分、つかみどころの無い女性(サマー)に翻弄される男性(トム)側の心理を、丁寧に描いているからだと思う。そう、これって男の子の心の成長を描いてる映画なんです。
気持ちが高揚したトムのダンスシーンに書き添えられたアニメの青い鳥。トムの期待と現実を同時進行で見せる二分割画面。奈落の底に突き落とされたトムの心のように消しゴムで消し去られるスケッチ画。ちょっとテクニカルに走ってるけど、いずれの映像も新鮮で印象的。

主役の二人、ジョセフ・ゴードン=デヴィットとゾーイ・デシャネルもなかなかチャーミングで映画の雰囲気にピッタリでした。summerが終わった後に、ちゃっかりautumnを見つけるラストが、とってもお洒落!!!
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  •   15, 2010 20:40
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