ENEMY…複製された男…

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監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
キャスト:ジェイク・ギレンホール、メラニー・ロラン、サラ・ガドン、イザベラ・ロッセリーニ



(allcinema映画データベースよりコピペ)
「灼熱の魂」「プリズナーズ」で高い評価を受けたカナダの俊英ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、「プリズナーズ」でタッグを組んだジェイク・ギレンホールを再び主演に迎え、ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの同名小説を映画化したサスペンス・ミステリー。ある日偶然、自分と瓜二つの俳優の存在に気づいてしまい、いつしかアイデンティティの危機に直面していく主人公の混乱と恐怖を描く。共演はメラニー・ロラン、サラ・ガドン、イザベラ・ロッセリーニ。
 ある日、大学の歴史講師アダムは、同僚から薦められた映画を鑑賞していたとき、端役の中に自分と瓜二つの俳優を発見する。あまりに似すぎていることに驚愕し、取り憑かれたようにその俳優のことを調べ始めるアダム。やがてアンソニーという名前を突き止め、ついに2人は対面する。彼らは、後天的に出来た傷跡を含め、服装以外のすべてが一緒だった。まったく同じもう一人の自分の存在に気づいてしまったアダムとアンソニー。彼らの運命は、互いの恋人と妻をも巻き込み、思いも寄らぬ方向へと向かっていくが…。




鏡に映った自分が、別の人格として存在したら…。という発想が本作品のコンセプトです。
冒頭から終始暗く重い映像。BGMも抑え気味で、何らかの心理的圧迫を感じさせる。抑揚の無いストーリーに、繰り返される男女の日常。ナレーションどころか状況説明を一切省いた演出は、観る者に最大限の注意と想像力を要求する。したがって、面白いと思うか退屈と思うかは紙一重。

すべての設定にトリックが仕込まれ、まるでジグゾーパズルのピースがランダムに提供される印象です。終盤、あ、そうなのか!と理解に落ちる要素はありますが、オフィシャルサイトに提示されるような心理学的結論に至る人は居ないはず。それほど難解な作品でした。個人的には好きな作品と言えますが、これ、サッパリ判らないと嫌う人も多いでしょう。

謎を解く鍵は、蜘蛛・スナップ写真・母親の電話、そしてアンソニーの妻ヘレンの言葉。身重の妻ヘレンを演じるサラ・ガドンが、滅茶苦茶美しいです。
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  •   24, 2014 13:00
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