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TRANSFORMERS: AGE OF EXTINCTION…トランスフォーマー/ロスト・エイジ…

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監督:マイケル・ベイ
キャスト: マーク・ウォールバーグ、ニコラ・ペルツ、スタンリー・トゥッチ、ジャック・レイナー、ケルシー・グラマー・タイタス・ウェリヴァー・リー・ビンビン



(allcinema映画データベースよりコピペ)
人気アクション・フィギュアを基にしたマイケル・ベイ監督による大ヒットSFアクション超大作の第4弾。主演のマーク・ウォールバーグはじめ主要登場人物に新キャストを迎え、ディセプティコンを辛くも撃退したオプティマス率いるオートボット勢と人類を待ち受ける新たな戦いのはじまりを壮大なスケールで描き出す。共演はニコラ・ペルツ、ジャック・レイナー、スタンリー・トゥッチ。また、侍がモチーフの二刀流トランスフォーマー“ドリフト”の声を日本の渡辺謙が担当。
 地球征服を目論むディセプティコンから人類を守った正義の軍団オートボット。しかし時代の流れと共に、政府からの迫害は激しさを増していた。テキサスの片田舎で年頃の娘テッサを育てながら廃品業を営むシングルファーザーのケイド。ある日、偶然手に入れた中古トラックがオプティマスだと気づく。しかしそこに、オプティマスを回収しようとする謎の組織KSIが現われる。窮地に陥ったケイドとテッサだったが、目覚めたオプティマスとテッサの恋人シェーンの活躍で危うく難を逃れる。ジョシュア・ジョイス率いるKSIは人工トランスフォーマーの開発に成功し、邪魔になったオートボットの排除に乗り出していたのだった。そんな中、全滅したはずのディセプティコンの生き残りが地球に襲来、新たな戦いの渦に巻き込まれていくオプティマスとケイド親子だったが…。



うーん、どうなんでしょうかね。シリーズ物の宿命で、回を重ねる毎に作品評価のハードルは高くなる訳ですが、それを差し引いたとしてもコレはちょっといただけない。キャストを一新して、新たなる伝説を作ろうという意図は理解できるけれど、いかんせん結局はロボット生命体のバトルが売りだから、ハッキリ言って新鮮味が無い。父娘ストーリーも緩慢な上に三時間近い長尺ときているのではっきり言って飽きる、つまらない。すいません、私、途中で寝落ちしました。

オートボットvsディセプティコンの構図だけで、四作も作っちゃうマイケル・ベイ監督の粘りには関心するけど、ド派手なお祭りドンパチ映画はもう充分、お腹イッパイです。もう、彼の作品は観ないかも。ああ、『ザ・ロック』『アルマゲドン』あたりのフレッシュな印象が懐かしいよ…。
という訳で、3D映像(私はもちろん2D鑑賞)のバトルシーンを楽しみたいロボ・オタ向きのコアな作品です。前シリーズ三作を越える新たなる展開はないので、ご注意を。
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  •   09, 2014 12:00
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