Le concert …オーケストラ!…




公開初日午後、上映時間ギリギリに映画館入りしたら…、ナンと満席札止め!単館上映だからなぁ…と、予定差し替えて夕方上映回で観て来た、観て来た。あらためてビツクリ!この回もやっぱり満席。人気あるのねェ。

旧ソ連ブレジネフ政権時代に起きたユダヤ人排斥政策をきっかけに、音楽職を失ったロシア人指揮者。30年後、ひょんな事からかつてのユダヤ系楽団員をかき集め、ボリショイ楽団になりすましパリシャトレ座での公演を計画するが…。

はっきり言って、これ終盤のコンサート本番直前まではトンデモお笑い映画。はじめのアイデアはもちろん、ロシア出国までのエピソード、パリ到着以降のユダヤ人たちの傍若無人振りや、マネージャーの時代錯誤の行動まで、キョーレツな皮肉をこめた描写はドタバタ喜劇そのものだもの。
ただし最後、チャイコフスキーのバイオリンコンチェルトで、ボワン!!!とすべてが昇華。それまでのドタバタには重要な必然があったんだ、と得心できる。う~~~ん、ある意味凄い演出だと思う。さすがエスプリに富むフランス映画だわ。

ロシア人はちゃんとロシア語を、フランス人はフランス語を話すこの映画。仏語超初心者のアタクシには、パリでロシア人が話すカタコトのフランス語だけ判って、思わず苦笑
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  •   31, 2010 00:36
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