Into The Storm…イントゥ・ザ・ストーム…


監督: スティーヴン・クエイル
キャスト: リチャード・アーミティッジ、サラ・ウェイン・キャリーズ、マット・ウォルシュ、 アリシア・デブナム=ケアリー、アーレン・エスカーペタ、 マックス・ディーコン、ネイサン・クレス、 ジェレミー・サンプター



(allcinema映画データベースよりコピペ)
かつてない巨大竜巻が街を破壊し、人々を恐怖に陥れるさまを臨場感あふれる迫力の映像でリアルに再現していく体感型パニック・アドベンチャー。主演は「ホビット」シリーズのリチャード・アーミティッジ。監督は「ファイナル・デッドブリッジ」のスティーヴン・クエイル。
 アメリカ中西部の街シルバートン。この日、ゲイリーが教頭を務める高校では卒業式が行われようとしていた。一方、竜巻の撮影に執念を燃やすピート率いるストーム・チェイサー・チームのメンバーで気象学者のアリソンは、シルバートンの気象状況にかつてない巨大竜巻の可能性を見出す。さっそく一行は、特別仕様の装甲車を駆って現地へと向かう。そんな中、ついに想像を絶する巨大竜巻が発生し、シルバートンの街を襲う。卒業式を中断し、避難する生徒や父兄の誘導に追われるゲイリー。やがてその中にいるはずの息子ドニーの姿がないことに気づくが…。



竜巻ムービーといえば、ヘレン・ハントとビル・パクストンの『ツイスター』を思い出しますが、飛躍的に進歩したCG技術は、その映像を各段に向上させ、迫真の臨場感を生み出しています。直径3キロにまで強大化した竜巻は、一撃にして建築物を破壊しジェット機さえ上空高く巻き上げる。牛や瓦礫が宙高く舞うなんてカワイイレベルではなく、2D鑑賞でさえ思わず身構え『ホールド・オ~ン!』と叫びたくなる。
しかし、この作品のもう一つの革新性は、一般人の撮影に対する概念の変質にスポットを当てた処にあります。様々なデバイスが身近なモノになった現代社会では、すべての人々が撮影者としてのツールを持ち歩いている事を意味し、自らを映像提供者として自覚せざるをおえません。劇中、yuotubeへの投稿で一発有名人になろうと危険に身を晒す一般人のクレイジーさがリアルで、狂気と滑稽の二面性を端的に表しています。

家族愛をテーマにした王道ディザスタームービーでありながら、プロアマ総撮影者という社会現象にちょっぴり皮肉を織り交ぜた興味深い作品でした。
スポンサーサイト
  •   26, 2014 09:00
  •  0
  •  0

Comment 0

Leave a comment