BARFI!…バルフィ!人生に唄えば…

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監督:アヌラーグ・バス
キャスト: ランビール・カプール、プリヤンカー・チョープラ、イリヤーナ・デクルーズ



(allcinema映画データベースよりコピペ)
耳が聞こえず話すこともできないけれど、天真爛漫で心優しい青年と2人の美女との恋の行方を、名作映画へのオマージュ満載に綴るインド発のハートウォーミング・ムービー。主演はボリウッドを代表する映画一家カプール・ファミリーの新世代スター、ランビール・カプール。共演にプリヤンカー・チョープラ、イリヤーナ・デクルーズ。監督はアメリカをはじめ世界的に大ヒットした「カイト」のアヌラーグ・バス。
 生まれつき耳が聞こえず、話すこともできない青年バルフィ。しかし、彼の眼差しや表情、あるいはジェスチャーは言葉以上の表現力を持ち、誰とでも心を通わせることが出来た。1972年。絶世の美女シュルティと出会い、一目惚れするバルフィ。しかし、彼女は資産家の男性と婚約中だった。それでも、バルフィの温かい心に惹かれていくシュルティだったが…。一方、止むに止まれぬ事情から富豪の孫娘で幼馴染みでもある自閉症のジルミルの誘拐を企てるバルフィ。紆余曲折の末、計画は頓挫してしまうも、自分から離れようとしないジルミルと一緒に逃亡生活を送るハメに。1978年。愛のない結婚生活を送るシュルティは、バルフィと偶然の再会を果たすが…。



この作品のテーマは何?と問われれば、“リスクを恐れない人生の選択”という事でしょうか。純粋な心で本質を見極める事の難しさを、障害を持つ男女の人生を描く事で語っています。バルフィに惹かれながらも、リスクを取ることの出来なかった美女シュルティの身勝手さが若干鼻につきますが、恐らくその事は作品の本筋には非ず、終盤には、しっかりと帳尻を合わせる脚本のしたたかさが痛快。インド社会の保守性がうかがえますね。

聴覚障害という設定の下、主人公バルフィには台詞が語られることは一切ありません。が、しかし、彼の自己表現は実に雄弁で豊かさと優しさに満ち溢れ、まるでサイレント映画を見ているような錯覚に陥ります。『目は口ほどにモノを言い』との諺どおり、伝えるべき心さえあれば言葉なんて要らないのかも知れない。。。

長尺でテーマ盛り沢山の本作品。コメディ・ロマンス・サスペンスそしてロードストーリーが絡み合った混迷ストーリーをゆっくり解きつつ、じっくり楽しみましょう。きっと、切なさや哀しみも感じる事が出来るはずです。
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  •   01, 2014 23:30
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