GRACE OF MONACO…グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札…

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監督:オリヴィエ・ダアン
キャスト:ニコール・キッドマン、 ティム・ロス、フランク・ランジェラ、パス・ベガ、パーカー・ポージー、マイロ・ヴィンティミリア、デレク・ジャコビ、ロバート・リンゼイ


(allcinema映画データべースよりコピペ)
 ニコール・キッドマンがハリウッド・スターからモナコ公妃となった伝説の美女グレース・ケリーを演じる伝記ドラマ。モナコ公妃としての生活に馴染めず苦悩を深めるグレース・ケリーの心の葛藤と、夫レーニエ公とフランス大統領シャルル・ド・ゴールとの政治的対立をめぐる国家の危機に際し、彼女がいかなる選択をしたか、その知られざる秘話を描く。共演はティム・ロス、パス・ベガ、フランク・ランジェラ。監督は「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」のオリヴィエ・ダアン。
 1956年、人気絶頂の中、26歳という若さで突然ハリウッドから引退し、モナコ大公レーニエ3世の妻、モナコ公妃となる道を選んだグレース・ケリー。その“世紀の結婚”から6年、彼女はいまだに宮中のしきたりに馴染めず、孤立感を募らせる息苦しい毎日を送っていた。そんな時、ヒッチコック監督から次回作「マーニー」のヒロイン役を直々にオファーされ、心ゆれるグレース。ところが折しも、モナコが国家存亡の危機に直面してしまう。フランスのド・ゴール大統領がモナコに過酷な課税を強要し、一触即発の緊張状態に陥ってしまったのだ。大国フランスを相手にやがて万策尽きるレーニエ。そんな夫を支え、愛する家族と国家を守るため、グレースはある覚悟を胸に行動を開始する。



まさに、ニコール・キッドマンの熱演ありきのワンマン映画です。劇中の彼女は、限りなく美しく高貴、そして力強い。しかしハッキリ言って、彼女はグレース・ケリーには似ていません。その点で、グレースファンは違和感を持たずにいられないでしょうし、ストーリーも史実をかなり脚色したもので、冒頭では、『事実にインスパイアされた物語』と但し書きが入ります。
事実、カンヌ映画祭でのオープニング上映会にはモナコ皇族は欠席するとい経緯もアリです。

が、しかし、それでも、ニコール・キッドマンの存在感は圧倒的で、夫レーニエ公を演じた曲者ティム・ロスも霞んで見えますな。国家存亡に繋がりかねない裏切りや地政学に翻弄されるモナコ公国の行く末をサスペンスタッチで描き、グレース公妃の活躍ぶりにスポットをあてたストーリー運びも、まさに彼女のためのもの。
はい、なにも考える必要はありません。ひたすら、ニコールに酔いしれましょう。ほんとに美しいです。


フランス語習得に苦戦するグレースの描写が、仏語学習者にとって興味深いです。ウンウン、そうそう、Rの発音がね…、リズムよく言葉を重ねるのがね…、ほんと難しいのよ。。。



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  •   21, 2014 23:00
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