Intersteller…インターステラー…


監督: クリストファー・ノーラン
キャスト: マシュー・マコノヒー、 アン・ハサウェイ、 ジェシカ・チャステイン、 エレン・バースティン、マイケル・ケイン、マッケンジー・フォイ、 ティモシー・シャラメ 、 ジョン・リスゴー 、ケイシー・アフレック、マッド・デイモン、トファー・グレイス



「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督が、理論物理学者キップ・ソーン博士のスペース・トラベルに関するワームホール理論を下敷きに描くハードSF超大作。かつてない危機に直面し、新たに発見されたワームホールを利用した超遠距離惑星間移動に最後の希望を託す人類の運命と、重大な使命と引き換えに永遠の離別を迎えようとしている一組の父娘の絆を壮大なスケールで描く。主演は「MUD マッド」「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒー、共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケイン。
 近未来の地球。環境は加速度的に悪化し、植物の激減と食糧難で人類滅亡の時は確実なものとして迫っていた。そこで人類は、居住可能な新たな惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込むことに。この過酷なミッションに選ばれたのは、元テストパイロットのクーパーや生物学者のアメリアらわずかなクルーのみ。しかしシングルファーザーのクーパーには、15歳の息子トムとまだ幼い娘マーフがいた。このミッションに参加すれば、もはや再会は叶わないだろう。それでも、泣きじゃくるマーフに“必ず帰ってくる”と約束するクーパーだったが…。



人間の心の闇に深く切り込む作風で評価の高いクリストファー・ノーラン監督が描く、壮大なSFドラマ。理論物理学のリテラシーを組み入れたストーリーに、スタイリッシュな映像、想像力を掻き立てる演出、といずれも巷の評判は良さげ、ですが…。う~ん、どうなんでしょう。残念ながら私にはダメでした。
ワームホールや相対性理論、ブラックホール等の理解を越えた超科学的要素を、謎解きに使っちゃあお仕舞いよ。だって、完全なる禁じ手じゃないですかぁ。この非科学的なオチをすんなり受け入れられるかどうかを、見る側の信条に委ねちゃうしたたかさを感じます。

それでも、親子を演じたマシュー・マコノヒーとジェシカ・チャスティンは、さすがの演技。これを人間ドラマとして楽しめる人には◎ですが、SF映画として捕らえちゃうと、全くダメっという超センチメンタルなSF作品でした。
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  •   02, 2014 23:30
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