The November Man…スパイ・レジェンド…


監督:ロジャー・ドナルドソン
キャスト: ピアース・ブロスナン、ルーク・ブレイシー、オルガ・キュリレンコ、イライザ・テイラー、カテリーナ・スコーソン、ビル・スミトロヴィッチ、ウィル・パットン



(allcinema 映画データベースよりコピペ)
 ビル・グレンジャーのスパイ小説“ノヴェンバー・マン”シリーズを「007/ダイ・アナザー・デイ」「マンマ・ミーア!」のピアース・ブロスナン主演で映画化したサスペンス・アクション。共演は「007/慰めの報酬」「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ。監督は「世界最速のインディアン」「バンク・ジョブ」のロジャー・ドナルドソン。
 かつて“ノベンバー・マン”というコードネームでその名を轟かせた伝説の元CIAエージェント、ピーター・デヴェロー。元同僚で愛していたナタリアの危機を知り、自ら“回収”すべくモスクワへ飛ぶ。しかしナタリアは、彼の目の前で殺されてしまう。その殺害を実行したのは、なんとデヴェローがCIA時代に教育した愛弟子メイソンだった。やがてロシア大統領選を巡る巨大な陰謀に巻き込まれていくデヴェローだったが…。







はい、今日のハコは“角川シネマ新宿”でございます。今回も上映時間ギリギリに滑り込みましたが、館内ガラガラ楽勝でした。



なぜって、恐らくこの作品が地味な古典的スパイ映画だからでしょうかね。伝説とまで謳われた元CIAエージェントが、過去のしがらみから逃れることなく守るべきモノを守り通す…、というデ・ジャブな展開。それでも、東西冷戦が終結した昨今では政治事情が複雑に絡み合い、陰謀や裏切りも一転二転する辺りは工夫が見られます。
しかし、それ以上に本作で注目したいのは、007シリーズでジェームズ・ボンドを演じていたピアース・ブロスナンが、一瞬たりともチャライ表情見せることなく、冷徹な元CIAエージェントを演じている事です。彼自身はアイルランド出身俳優ですが、MI6からCIAに役柄転じることで、全く別のスパイに変貌している点がお見事。多くの場合、はまり役だった前キャラを引きずってしまいイメージ転換する事が難しいのですが、今回は見事に成功しています。私自信は彼の背負うジェームズ・ボンドの亡霊を見ることはありませんでした。どうやら続編の製作も決まっているようなので、次回作も楽しみです。

相手役のオリガ・キュリレンコが、007新シリーズのボンド・ガールだったというのも面白い。それにしても、彼女の抜群のスタイルは一見の価値ありです。
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  •   31, 2015 08:00
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