EXODUS: GODS AND KINGS…エクソダス:神と王…


監督:リドリー・スコット
キャスト: クリスチャン・ベイル、ジョエル・エドガートン、ジョン・タートゥーロ、アーロン・ポール、 ベン・メンデルソーン、 シガーニー・ウィーヴァー、ベン・キングズレー



(allcinema映画データベースよりコピペ)
「グラディエーター」の巨匠リドリー・スコット監督が旧約聖書の“出エジプト記”を題材に描く歴史スペクタクル・アクション。奴隷となっていた40万人のヘブライ人を解放するために、たった一人でエジプト国王に立ち向かった伝説の英雄モーゼの運命を壮大なスケールで描き出す。主演はクリスチャン・ベイルとジョエル・エドガートン、共演にアーロン・ポール、ジョン・タートゥーロ、シガーニー・ウィーヴァー、ベン・キングズレー。
 栄華を誇る古代エジプト王国では、長年にわたりヘブライ人を奴隷として使役していた。そんな中、王女に拾われ、国王の息子ラムセスと兄弟同然に育てられたモーゼ。成長した彼は、国王セティの信頼も厚く、民からも慕われる存在に。ところがセティの死後、王位に就いたラムセスは、モーゼの出自がヘブライ人と知るや、彼を追放する。過酷な放浪の末に一人の女性と巡り会い、結婚して平穏を手に入れたモーゼ。9年後、彼は神の啓示を受け、虐げられているヘブライの民を解放すべくエジプトへと戻るのだったが…。




今回は、住みたい街no.1の吉祥寺にある"吉祥寺オデオン"で鑑賞。





旧約聖書『出エジプト記』に描かれるモーゼは、ヘブライの民の救世主であり、祖国への旅路を阻む紅海を杖の一振りで割かつという超人的な英雄として描かれています。しかし、本作ではそんなステレオタイプなモーゼ像を見事に覆し、彼は生身の人間として悩み苦しみ闘い、神への信仰にも惑うという無力な姿をさらす。リドリー・スコットお得意の歴史スペクタクル作品にとっては、この姿こそが人間ドラマとしての奥行きをもたらしたと言えるかもしれません。
が、しかし、何だかな…、と感じるのはなぜか。脚本がイマイチこなれていない上に、モーゼ以外の人物描写があまりに浅い。エジプトを襲う十の災いは確かにリアルに描かれ、資本がかかってるのは理解できるけれど、残念ながら、天空から俯瞰する壮大な映像の他には、私にとって心に残るものはありませんでした。ちいと辛口ですな。

目前に横たわる大海に強い引き潮が起き、ヘブライ人が浅瀬を渡り切るやいなや一気に押し寄せる大波。後を追うエジプト軍が波に飲まれる情景は、まさに津波そのもの。。。すいません、やっぱりこの作品は最後まで楽しめなかった。
スポンサーサイト
  •   03, 2015 23:00
  •  0
  •  0

Comment 0

Leave a comment