ELSA & FRED…トレヴィの泉で二度目の恋を…

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監督:マイケル・ラドフォード
キャスト: シャーリー・マクレーン、クリストファー・プラマー、マーシャ・ゲイ・ハーデン、 ウェンデル・ピアース、 ジャレッド・ギルマン、 エリカ・アレクサンダー、クリス・ノース、スコット・バクラ、 ジョージ・シーガル、 ジェームズ・ブローリン



(allcinema映画データベースよりコピペ)
シャーリー・マクレーンとクリストファー・プラマーの大ベテラン・オスカー俳優2人が、新たな恋にときめくチャーミングな熟年カップルを演じるハートウォーミング・コメディ。2005年のアルゼンチン・スペイン合作映画「Elsa y Fred」を英語リメイク。監督は「イル・ポスティーノ」の名匠マイケル・ラドフォード。
 長年連れ添った妻を亡くし、すっかり心を閉ざしてしまった80歳の偏屈老人フレッド。娘の提案で住み慣れた一軒家を手放し、小さなアパートへと引っ越す。お隣さんは、よくしゃべる陽気なご婦人エルサだった。自分とはすべてが正反対で、まるでソリが合わないフレッド。ところが、あるトラブルがきっかけでふたりの距離が少し縮まる。エルサは部屋に籠ってばかりのフレッドを外へ無理やり連れ出し、楽しい妄想話をのべつまくなしに語って聞かせる。そんな自分を振り回すエルサに困惑しながらも、人生を積極的に楽しもうとする彼女にいつしか心惹かれていくフレッドだったが…。




生きる意欲を失った高齢者が、新しい恋に出会う事で人生の新たな目的を見出す…。このテーマは、様々な作品で既に語りつくされてはいるのですが、それでも高齢化の進んだ日本では圧倒的な動員力を保っているようです。この日出かけた、文化村ル・シネマは、サービスデーという事も手伝って、年配の観客でびっしり満席。うーむ、考えさせられますな。

ストーリーは、シャーリー・マクレーンの圧倒的なオーバーアクトに周囲のキャストが引き回される印象。彼女はこういうチャーミングなキャラクターがホントよく似合う。そして、そんな彼女の演技を受けとめるクリストファー・プラマーの控えめな感情表現がなかなか渋い。歳とっても、だらしなくなっても、イイ男はどこまでもダンディですヮ。特に、彼女の病を知るに至るエピソードが、グッとくる。
ありふれたテーマを扱いながら、終盤のクライマックスからラストに至るストーリー展開がシンプルで、多くを語り過ぎる事無く幕を閉じるあたり、なかなか上手い構成です。オスカー・コンビのこなれた演技を味わいつつ、だれしもいつかは噛み締めることとなる老人の孤独を静かに見守りましょう。。。
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  •   04, 2015 11:00
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