PREDESTINATION…プリディスティネーション…


監督:マイケル・スピエリッグ
キャスト: イーサン・ホーク、セーラ・スヌーク、ノア・テイラー、クリストファー・カービイ、クリス・ソマーズ

(allcinema 映画データベースよりコピペ)
「デイブレイカー」のスピエリッグ兄弟が再びイーサン・ホークを主演に迎え、SFの巨匠ロバート・A・ハインラインの短編『輪廻の蛇』を映画化したタイムパラドックス・サスペンス。共演はオーストラリア期待の若手女優セーラ・スヌーク。
 1970年11月6日、ニューヨーク。場末のバーに現われた青年ジョンは、バーテンダーの男に自らの数奇な身の上を語って聞かせる。青年の告白に同情したバーテンダーは、あることを条件に、彼に復讐のチャンスを与えると提案、2人で7年前へとタイムスリップする。なんと、バーテンダーは未来から来た時空警察のエージェントだったのだ。彼は1970年のニューヨークで市民を震撼させている連続爆弾魔フィズル・ボマーの犯行阻止を最後のミッションと決め、引退する自分の後釜にジョンを据えようとしていたのだが…。




新宿には沢山の映画館があって、今回初めて行ったのがマルイにある”新宿バルト9”。

たしか五つ目の映画館ですが、新宿にはまだまだあります。時間は夕方、割引のあるシネマチネ上映回だったので結構賑わってました。でも圧倒的に男性客が多かったな。

はて、スピエリッグ兄弟の前作『デイブレイカーズ』って観たっけ?と調べたら、2010年の10月、観てました観てました。オリジナル脚本によるスタイリッシュなヴァンパイア映画にビックリしたんだったwa。

今回はオリジナルでなく、ロバート・A・ハイラインのSF短編『輪廻の蛇』の映画化。映画作品に取り上げられる事の多いタイムトリップですが、これ、めちゃくちゃ面白いです。タイムパラドックスを克服できない宿命を抱える作品が多いなか、本作は時空の複合性には目を向けず両性具有という趣向を盛り込んだことで、矛盾を最小限に封じ込む事に成功しました。
『自らの尻尾を咥えた蛇…』という原作タイトルを意味する台詞が、割に早い段階で出てくるのでストーリーの先読みができるのですが、実は巧妙にもう一つの輪が仕込まれていて、ラストでループが繋がる瞬間、戦慄が奔ります。きっとオリジナル小説の出来も良いんだろうな。。。それを損なわず映像化した監督に拍手を送りたい。

オーストラリアの新人女優セーラ・スヌークが二役を熱演。今後の活躍に期待したいですね。


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  •   06, 2015 22:00
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