The Trip to Italy…イタリアは呼んでいる…


監督:マイケル・ウィンターボトム
キャスト:スティーヴ・クーガン、ロブ・ブライドン、ロージー・フェルナー、クレア・キーラン、マルタ・バリオ、ティモシー・リーチ、ロニ・アンコーナ、レベッカ・ジョンソン



(allcinema映画データベースよりコピペ)
英国の人気コメディ俳優スティーヴ・クーガンとロブ・ブライドンが、とりとめのない会話を重ねながら繰り広げるグルメ旅の珍道中を、虚実織り交ぜて描き評判を呼んだ「スティーヴとロブのグルメトリップ」に続くシリーズ第2弾。監督は引き続き「ひかりのまち」「イン・ディス・ワールド」のマイケル・ウィンターボトム。
 数年前、イギリスの湖水地方を巡る美食レポートが好評を博したスティーヴとロブに、今度はイタリア半島を5泊6日で南下するイタリア・グルメ旅の依頼が舞い込む。現在ロブは、司会業も順調で仕事もプライベートも順風満帆。一方のスティーヴは、家族と離れてハリウッドで撮影していたTVシリーズが打ち切りになるなどキャリアの停滞期を迎えていた。そんな対照的な2人だったが、どちらにとっても今回の仕事は都合か良かった。ふたつ返事で引き受けたスティーヴとロブは、黒いミニクーパーを駆って、いざイタリアの景観と美食を堪能する旅へと繰り出すが…。




これ、絶対にトレイラーとキャッチコピー間違ってます。映画の本質を語らないそれは、観客動員を狙った意図が見え見えで、多くの人は拍子抜けしそうです。日本の映画配給会社さん、ホント、こういうのってやめて欲しいなあ。。。

美味しいイタリアと美しいイタリアを巡る旅は、仕事がらみとはいえ超ゴージャス。しかし、止めどなく繰り出される主人公二人の会話は、新旧の名作話題作映画の知識がないと理解しにくいし、しかも映画スターたちのモノマネに至っては、オリジナルの台詞回しを味わえなければ楽しめない。要するに、日本人にとっては甚だ不親切な作品です。
かくいう私も、近年の映画ネタはともかくも、往年の名作の知識が乏しいがために、理解できないギャグも多かった。それでも、こんな優雅な旅は羨ましい限りだし、仕事のピークを過ぎようとしている彼らの個人的な事情には人生の機微が感じられ、しみじみとした味わいもある。まあ、丁々発止のギャグに隠された中年の哀愁を感じ取れれば良しとしましょう。

マイケル・ケイン、アル・パチーノ、ロバート・デニーロ、ハンフリー・ボガード。クリスチャン・ベールにトム・ハーディ、ヒュー・グラント、ショーン・コネリーと、全てのモノマネネタを理解できれば◎。
私は、バットマンシリーズの『ダーク・ライジング』や、『ゴッド・ファーザー』『ミニミニ大作戦』『ローマの休日』辺りが限界だけれど、『イタリア旅行』『軽蔑』にまで覚えがあれば、作品理解は満点ですよ〜。
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  •   21, 2015 09:00
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