Zero Theorem…ゼロの未来…


監督:テリー・ギリアム
キャスト:クリストフ・ヴァルツ、デヴィッド・シューリス、メラニー・ティエリー、ルーカス・ヘッジズ、マット・デイモン、ベン・ウィショー、ティルダ・スウィントン



(allcinema映画データベース)よりコピペ
「未来世紀ブラジル」「12モンキーズ」のテリー・ギリアム監督が「イングロリアス・バスターズ」「ジャンゴ 繋がれざる者」のクリストフ・ヴァルツを主演に迎えて贈るSFドラマ。コンピュータに支配された近未来を舞台に、孤独な天才プログラマーの抑圧された日常と魂の彷徨を描く。共演はデヴィッド・シューリス、メラニー・ティエリー、ルーカス・ヘッジズ。
 人々の生活がコンピュータに過剰に依存した近未来。孤独な男コーエンは、巨大企業マンコム社で働く天才プログラマー。いつかかかってくるはずの大事な電話を待ち続ける彼は、会社のマネージメントに在宅勤務を直訴し認められる。以来、彼が住処にしている荒れ果てた教会に引きこもり、新たな任務である“ゼロの定理”の解明に勤しんでいた。そんなある日、パーティで出会った魅力的な女性ベインズリーの突然の訪問を受けるコーエン。強引な彼女に戸惑いつつも惹かれていく。同じ頃、マネジメントの息子ボブとも知り合い、図らずも親交が始まっていくが…。





お気に入りのクリストフ・ヴァルツが主演のテリー・ギリアム監督新作『ゼロの未来』です。
高度化したネットワーク社会とは裏腹に、ギリアム監督の描く街の風景は、雑多な価値観が入り乱れた、言わばカオスとして描かれています。結論から言えば、真の人間性は常に形を変え、ネットワークの隙間を縫うように出口を求め続け渦巻いている。
そして一方で、主人公の追い求める「ゼロの定理」は、宇宙レベルの永遠の命題。ケイオスと命題の狭間で、彼はさまよいながらも心の平穏に近づこうとする。

と、ここまで考えてみましたが、要するに余りよく分からない作品でした。さしあたって、ギリアム監督のポップなファンタジーの裏側に潜む狂気のようなものを感じ取れれば良いのかな。スキンヘッドのクリストフ・ヴァルツは、若干テンション低めとはいえ相変わらずキュートですし、彼を惑わすメラニー・ティエリーもチャーミング。狂言廻しで登場するティルダ・スウィントンンの壊れぶりも楽しいければ、英国の至宝ベン・ウィショーもちょい役を演じているので、そんなおもちゃ箱のようなギリアムWorldを堪能しつつ、ゼロの定理に思いを馳せましょう。
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  •   22, 2015 09:00
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