The congress…コングレス未来会議…


監督:アリ・フォルマン
キャスト:ロビン・ライト、ハーヴェイ・カイテル、コディ・スミット=マクフィー、ポール・ジアマッティ、ダニー・ヒューストン、サミ・ゲイル、マイケル・スタール=デヴィッド、ジョン・ハム



(allcinema映画データベースよりコピぺ)
 「戦場でワルツを」のアリ・フォルマン監督が、スタニスワフ・レムの『泰平ヨンの未来学会議』を映画化したSFファンタジー・ドラマ。俳優のデジタルデータさえあれば、本人がいなくても自由に映画を製作できるようになったハリウッドを舞台に、愛する息子のために俳優としての魂を売り渡してしまった映画スター、ロビン・ライトが辿る奇想天外な冒険の行方を、虚実織り交ぜたブラック・ユーモアあふれるシニカルなストーリー展開と、実写とアニメを融合したトリッキーな表現手法で独創的に描き出す。
 2014年、ハリウッド。そこでは、生身の俳優を全身スキャンしてデジタルデータ化することで、本人不在のまま自由自在に映画を作ることが可能となり、新たなビジネスモデルとして確立しつつあった。そんな中、40歳を過ぎた落ち目の女優ロビン・ライトのもとに、大手映画会社ミラマウント社から、デジタルデータ化に関する契約依頼が舞い込む。それは、巨額のギャラと引き換えに、ミラマウントが映画女優としての“ロビン・ライト”独占所有権を獲得する一方、ロビン本人は、今後一切の女優活動が禁じられるというもの。最初は一蹴したものの、仕事が激減する中、難病の息子を養育していくために、やむなく20年契約にサインするロビン。以後、若々しさを保ったロビンのCGキャラクターは、数々の娯楽映画に出演し、人気を博していく。20年後、60代の名もなき老女となったロビンは、契約更新を求めるミラマウントに招かれ、とある会議が開かれる会場へと向かっていた…。



アリ・フォルマン監督の『戦場でワルツを』のサーカズムに衝撃を受けたのはいつ頃だったっけ?と思いつつ『未来
会議…』を観て参りました。
ハリウッドのショウビズ界を皮肉ったブラックコメディには、誰と特定できる人気俳優キャラも登場し確かにそこそこ笑えるのですが、イマイチ私のツボにはハマらず、後半のアニメパートにはちょっと退屈してしまいましたwa。イメージ売りが商売というハリウッドへの批判精神が衝撃を呼ぶほどには至らず、ブラックとしては不発に終わったという印象です。

やはり見所は、ロビン・ライト(ショーン・ペンと離婚して名前からペンの苗字も消えたのね)の熱演が光る実写部分。老いを晒す事も恐れず、およそイメージには程遠いSFスーパーヒロインまで演じるあたりには彼女のプロ意識を感じる事ができます。孤独をお友達に、ショウビズ界を漂う女優さんの悲哀がリアルです。


スポンサーサイト
  •   02, 2015 20:00
  •  0
  •  0

Comment 0

Leave a comment