EN DUVA SATT PA EN GREN OCH FUNDERADE PA TILLVARON/A PIGEON SAT ON A BRANCH REFLECTING ON EXISTENCE…さよなら、人類…

監督:ロイ・アンダーソン
キャスト:ニルス・ヴェストブロム、ホルゲル・アンデション



(allcinema映画データベースよりコピペ) 
「散歩する惑星」「愛おしき隣人」のスウェーデンの巨匠ロイ・アンダーソン監督による第71回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作。面白グッズを売り歩く冴えないセールマン・コンビを主人公に、彼らが行く先々で遭遇する奇妙で不条理な人生の一断面を、哲学的視点を盛り込みつつ、細部まで計算された画面構成のもと、シュールかつブラックなタッチで綴る。
 冴えないセールスマン、サムとヨナタン。吸血鬼の牙や笑い袋といった面白グッズを2人で売り歩いているが、まるで成果を挙げられず散々な日々。フラメンコの女教師は、レッスンを受けに来るお気に入りの若い男の子の身体を指導のフリをして触りまくり、フェリーの船長は船酔いが耐えられずに理容師に転職する。さらには、現代のバーになぜか、18世紀のスウェーデン国王カール12世が騎馬隊を率いて現われ…。




個性的な作風のスウェーデン映画再びです。が、いやあ、これが実に哲学的な作品でした。
まずは無駄のない色彩感覚に裏打ちされた配色が美しい。絶妙なバランス感覚に支えられた構図も素晴らしい。奇想天外な発想から生まれたストーリーよりも、絵画を紡ぐような映像に心奪われます。
まさに哲学的思考を映像化したというに相応しい作品ですが、残念ながら、私のような俗物にとっては理解を超えたエピソードも多く、いささか難解です。シュールで、コミカルで、ブラックで、しかしそれでも、やはり美しい。これも、理解するよりも、感じるべき作品かもしれません。

昨年の東京国際映画祭では、オリジナルタイトルの和訳『実存を省みる枝の上の鳩』という邦題で上映されたようですが、1年経ってようやく一般公開されました。さてさて、今年こそは、その東京国際映画祭に行ってみるとするかな…。
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  •   23, 2015 17:40
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