The Monuments Men…ミケランジェロ・プロジェクト…

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監督:ジョージ・クルーニー
キャスト:ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ビル・マーレイ、ジョン・グッドマン、ジャン・デュジャルダン、ボブ・バラバン、ヒュー・ボネヴィル、ケイト・ブランシェット



(allcinema映画データベースよりコピペ)
ロバート・M・エドゼルのベストセラー・ノンフィクション『ナチ略奪美術品を救え』をジョージ・クルーニーの監督・脚本・主演で映画化した歴史エンタテインメント・サスペンス。第二次大戦下のヨーロッパを舞台に、ナチスによって略奪された世界的美術品の数々を救出するために結成された実在の特殊部隊“モニュメンツ・メン”の決死の戦いをスリリングに描き出す。共演はマット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェット、ジョン・グッドマンほか。
 第二次世界大戦末期のヨーロッパ。ヒトラーの命を受けたナチスドイツは、侵攻した各国で歴史的名画や彫刻をはじめとする数々の美術品の略奪を繰り返していた。これに危機感を募らせたアメリカのハーバード大学付属美術館の館長ストークスは、時の大統領ルーズベルトに直談判し、ナチスに奪われた美術品の奪還作戦を認めさせる。こうして結成されたのが特殊部隊“モニュメンツ・メン”。集められたのはメトロポリタン美術館主任学芸員ジェームズ・グレンジャーをはじめとする芸術のエキスパート7人。ただし戦場ではズブの素人ばかり。それでも貴重な美術品の行方を追ってヨーロッパ各地の前線へと乗り込んでいくモニュメンツ・メンだったが…。






2013年に公開予定だった本作品。なんでもその内容が、史実と大きく異なる点があるとかないとかで本国での公開が一年遅れ、しかも日本ではさらに大幅遅れで、奇しくも戦後70年の年に公開されました。その上、監督でもあるジョージ・クルーニーや、マット・デイモン、ビル・マーレー、ジョン・グッドマン、ケイト・ブランシェットと、豪華な面子が勢ぞろいなので、オーシャンズ・シリーズのような痛快サスペンスを期待しましたが、何とも中途半端な出来。美術品に関心が無ければ、つまんないだろうなぁ…と想像できます。

ドイツ軍の蛮行から世紀の美術品を救出するというミッションに命をかける特殊部隊の活躍を描いたはずなのですが、急造部隊である彼らが具体的に戦地で何をやったのか、というのがイマイチ伝わらず、かといってサスペンスの要素も足りず、ただただ、メンバーたちの小粋なやりとりを見せるのみ。ドイツ軍とソ連軍を向こうにまわし、連合国側が世の正義を全うしましたっつう事を強調するだけの、連合国万歳作品となってしまいました。

ただ、フランス人役のケイト・ブランシェットがフランス訛りの英語を喋ったり、ドイツ軍はドイツ語を、ソ連軍がロシア語を、言語に拘った作りは評価できますね。言葉はね、やっぱり大切です。


最後に、口ひげを蓄えたジョージ・クルーニーが、表情によってはクラーク・ゲーブルに見えたんだけど、これってわたしだけの錯覚かな?
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  •   11, 2015 22:08
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