SHERLOCK: THE ABOMINABLE BRIDE…SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁…


監督:ダグラス・マッキノン
キャスト:ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン、ユーナ・スタッブス、ルパート・グレイヴス、マーク・ゲイティス、ルイーズ・ブレーリー、アマンダ・アビントン




(allcinema映画データベースよりコピペ) 
コナン・ドイルによって生み出されたキャラクター、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンの名コンビが21世紀のロンドンを舞台に活躍する英国BBC製作の世界的大ヒットTVドラマ「SHERLOCK/シャーロック」の特別編。日本では劇場での上映が実現。主演は引き続きベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマン。今回は一転して本来のヴィクトリア時代のロンドンを舞台に、難事件に挑む2人の活躍を描く。
 1895年、冬のロンドン。ウエディング・ドレスを着た妻の姿に驚愕するトーマス・リコレッティ。なぜならばリコレッティ夫人は、数時間前に自ら命を絶っていたのだ。ベーカー街221B。レストレード警部から夫が妻の幽霊に殺された、と事件の説明を受けたシャーロック・ホームズは、嬉しさを隠そうともせず、ワトソンとともに事件解決へと乗り出すのだったが…。





結構お気に入りのイギリス人俳優ベネディクト・カンバーバッチを初めて認識したのが、NHK-BSで放映された、このTVシリーズ『シャーロック』。その前にも『つぐない』『アメイジング・グレイス』『ブーリン家の姉妹』などなど、イギリス映画でお目にかかっているはずなのに、不思議と印象に薄いってことは、それだけ”シャーロック”での彼の存在感が傑出していたんだと思う。そんなTVシリーズの特別編がなんと劇場公開されるってんで、公開日にすっ飛んで行った訳ですが…。

これ、まるで詐欺にでもあった気分でした。本編の前に登場したのが、特別編への招待とでもいうマエセツ。この瞬間、「わっ!これテレビじゃん!こんなの劇場公開しちゃダメだよー。」と泣きたくなった。誤解のないように申し付け加えますが、私、決してテレビドラマを映画作品より格下と言っているのではありません。TVドラマにはTVドラマの映画には映画の特質があって、その製作過程もコンセプトも全く別物だし、そもそも同じ次元で比べるのはナンセンス。従って、映画作品はやはり映画館で観るべきだし、TV作品は本来テレビで楽しむべきだと思う。スクリーンが大きければ良し!という訳ではないのですよ。
本国イギリスとアメリカで今年の1月1日にTV放映された特別編を、いくらお客が呼べそうだからって劇場公開した配給会社KADOKAWAに怒りを覚えると共に、あまり情報を持たず公開日にすっ飛んでった浅はかな自分を呪いたくなった。


まあ、いろいろと毒づきましたが、肝心の内容はというと、やはりTVシリーズのファンありきのストーリーで、シリーズに詳しくない観客にはちょっと厳しい。テンポは悪くないけれど余りに不親切ですwa。個人的にそそられたヴィクトリア朝時代に原点回帰する趣向も、実は『インセプション』のようなトンデモ設定に帰着するというオチで二重に嵌められた気分でした。

もうさあ、やはりこれは次シリーズへの架け橋として、NHK-BSで放映すべき作品です。ほんとにもう。。。(怒)





初日特典のポストカード。

貰ったけど、欲しい人にあげる~。


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  •   20, 2016 17:00
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