STRANGERLAND…虹蛇と眠る女…


監督:キム・ファラント
キャスト:ニコール・キッドマン、ジョセフ・ファインズ、ヒューゴ・ウィーヴィング、リサ・フラナガン、メイン・ワイアット、マディソン・ブラウン、ニコラス・ハミルトン



(allcinema映画データベースよりコピペ)
オーストラリア出身のハリウッド・スター、ニコール・キッドマンが25年ぶりにオーストラリア映画に主演して贈るミステリー・ドラマ。オーストラリアの砂漠の街を舞台に、ある日忽然と2人の子どもが姿を消してしまった夫婦を待ち受ける運命を、アボリジニの伝説をモチーフにミステリアスに綴る。共演にヒューゴ・ウィーヴィング、ジョセフ・ファインズ、マディソン・ブラウン。監督はドキュメンタリー畑出身で、本作が長編劇映画デビューのキム・ファラント。
 オーストラリアの砂漠地帯にある小さな街ナスガリ。2人の子どもと共に都会からこの街に引っ越してきたばかりの夫婦キャサリンとマシュー。思春期真っ只中の早熟な娘リリーに対し、まだあどけなさの残る息子トミーは、夜になると夢遊病者のように近所を徘徊してしまう問題を抱えていた。そんなある日、リリーとトミーがまるで神隠しにでも遭ったかのように忽然と消えてしまう。もしこの土地で2、3日も屋外を彷徨うことがあれば命の危険に関わる。地元のベテラン警官レイを中心に懸命の捜索が続くが、なかなか2人の発見には至らない。そんな中、夫婦がひた隠しにする家族のある秘密が浮かび上がってくる。極度の不安と緊張に加え、周囲からの疑惑の目にも晒され、次第に神経を蝕まれていくキャサリンだったが…。





ただ一言、アボリジニの虹蛇伝説にまつわるスピリチュアル作品です。
ニコール・キッドマン演じるヒロインの隠微な性癖を暴きたいのか、ヒロイン夫妻の間に横たわる根深い不和をテーマにしたいのか。まあどっちでも良いけれど、ネイティブ・オーストラリアンの崇高な伝説を絡ませミステリーに仕立てた意図が私には全く解りません。こんな中途半端なスピリチュアル作品、彼らの信仰に対する冒涜じゃあなかろうか、とまで思ってしまう。ましてや、久し振りに自国作品に主演したニコール・キッドマンの体当たり演技も、暖簾に腕出し状態で何の感動も生まないぞ。

元々スピリチュアリズムから距離を置きたい私なので、単に好みじゃないって事かもしれないけど、それにしても、何だか、とっても残念な気分にさせられた作品でした。そういえば同じく、オーストリアを舞台にニコールが主演した作品、その名も『オーストラリア』。確かハリウッド映画だったけど、あれもつまんない作品だったっけ。。。
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  •   03, 2016 01:00
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