The second most exotic marigold hotel…マリーゴールド・ホテル幸せへの第二章…


監督:ジョン・マッデン
キャスト: ジュディ・デンチ、マギー・スミス、ビル・ナイ、デヴ・パテル、ペネロープ・ウィルトン、セリア・イムリー、ロナルド・ピックアップ、ティナ・デサイ、リレット・デュベイ、ダイアナ・ハードキャッスル、デヴィッド・ストラザーン、リチャード・ギア



(allcinema映画データベースよりコピペ) 
インドの自称“高級リゾート・ホテル”で第二の人生を送ろうとイギリスからやって来た高齢者たちが繰り広げる悲喜こもごもの人生模様を描き世界的にヒットした群像コメディ・ドラマ「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」の続編。出演はジュディ・デンチ、マギー・スミス、ビル・ナイ、デヴ・パテルら前作からの続投組に加え、リチャード・ギアが新たに参加。監督は引き続き「恋におちたシェイクスピア」「コレリ大尉のマンドリン」のジョン・マッデン。
 インドのマリーゴールド・ホテルに長期滞在するイヴリンたちイギリス人の男女5人。最初は不満タラタラだったが、今ではこのボロホテルに愛着すら感じていた。おかげでマリーゴールド・ホテルは今や常時満室状態。恋人スナイナとの結婚を控え、すっかり順風満帆の若きオーナー、ソニーは、さっそく事業の拡大に乗り出す。そして宿泊客から共同マネージャーに転身したミュリエルとともに渡米し、新館オープンの資金獲得のために投資会社へと乗り込んでいく。一方滞在客のイヴリンも、現地で始めた仕事が本採用になり充実した日々を送っていた。しかし、互いに好意を寄せ合っているダグラスとの関係はなかなか進展しないまま。そんな中、ソニーが帰国して間もなく、予約なしの客が現われる。彼を投資会社が送り込んできた覆面調査員だと睨み、丁重にもてなすソニーだったが…。






ちょっとブログを遡ってみたら、前作「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」を見たのは、3年半前のバンコク在住時だった。その時、日本では公開されないかも…などと宣ってたけど、ちゃんと日本でも上映されてたのね。で、本作続編は日本で鑑賞。

華麗なる(?)インド生活をなんとか手中に納めた主人公たち。その恐れを知らぬ老人力は未だ留まらず、バンガロールの街を闊歩する姿は逞しくもあり微笑ましくもあります。しかし作品の内容は、高齢者の恋話やらホテル事業の拡大やらインド人オーナー・ソニーの結婚話等等、エピソードを盛り込み過ぎて散漫な印象が否めません。その上ソニーのバカっぷりが前作以上に増幅されてストーリーが迷走。おまけに、大根役者リチャード・ギアがアメリカ臭プンプンで登場し、英国キャスト陣とは全く馴染まず。そもそも、高齢者が異国の地で仕事を得て社会参加するなんて、ちぃと理想的過ぎやしませんか。。。

とまあ、いろいろ文句はあるのですが、やはり今回も英国のベテラン俳優陣が顔を揃えているところに価値があります。それぞれがキャリアに裏打ちされた奥深い演技を見せてくれて、誠に嬉しい限りです。特に、若干衰えが気になるとはいえマギー・スミスの含蓄のある台詞が、心に響くなあ。。。

ラストに登場するインド映画お決まりの大円舞を眺めながら、年齢を重ねることの意味を静かに噛みしめる、そんな慈味深い作品でした。

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  •   12, 2016 23:00
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