CITIZENFOUR…シチズンフォー スノーデンの暴露…

シチズンフォー
監督:ローラ・ポイトラス
出演:エドワード・スノーデン




(allcinema映画データべーすよりコピペ)
アメリカ政府が自国の一般市民を対象に大規模な情報収集を行っていた歯止めなき監視の実態を暴露し、世界中を震撼させた“スノーデン事件”の渦中に立ち会い、その舞台裏の一部始終をリアルタイムでカメラに収めた衝撃のドキュメンタリー。第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作。2013年初め、ドキュメンタリー作家ローラ・ポイトラス監督は、“シチズンフォー”と名乗る人物からコンタクトを試みるメールを受け取る。それによると、NSA(国家安全保障局)が米国民の膨大な通信データを秘密裏に収集している事実について重大な内部告発をする用意があるというのだった。2013年6月3日、ポイトラス監督は、旧知のジャーナリスト、グレン・グリーンウォルドとともに香港へと向かう。ホテルで2人を待っていたのは、エドワード・スノーデンという元CIA職員の青年だった。彼はカメラの前で、NSAの驚くべき活動の実態を詳細に語り始めるのだったが…。






世界中を驚愕の渦に巻き込んだエドワード・スノーデン氏の暴露事件。あれからもう3年も経っていて、しかも今作がオスカーを獲得して既に1年半と、なんとも時の移ろいを感じずにはいられません。当時は、彼が某国から何らかの報酬を得てアメリカ政府による監視の実態を暴露したのか、などと穿った見方をした記憶も残っていますが…。

フリーランスのジャーナリストとの接触をきっかけに、内部告発へと行動を移すスノーデン氏の一挙手一投足を捉えた映像は臨場感に溢れ、イギリスのガーディアン紙が報道へ踏み切る経緯の一部始終を見る事が出来ます。そこには1人の青年の決意と不安が見え隠れし、正に最上のサスペンスとも紛うドキュメンタリー作品となっています。

しかし、ウィキリークスの支援により、現在モスクワに暮らすスノーデン氏は、果たして、今何を思うのか。ロシアに何らかの協力を求められている事は否定できないし、その事をアメリカ政府が許すはずも無く、おそらく今も尚、国家間でハードボイルドな駆け引きが続いているのでしょう。
ネット社会の裏側で国家間の諜報活動がより一層タイトに巧妙化していく事に、私達は抗う術もありません。得るモノの大きさと同時に失うモノの大きさも自覚しなければ…。
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  •   16, 2016 08:43
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