MONEY MONSTER…マネーモンスター…

マネーモンスター
監督:ジョディ・フォスター
キャスト:ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、ジャック・オコンネル、ドミニク・ウェスト、カトリーナ・バルフ、ジャンカルロ・エスポジート





(allcinema映画データベースよりコピペ) 
ジョディ・フォスターが監督を務め、ジョージ・クルーニーを主演に迎えて贈る社会派サスペンス。生放送中に拳銃を持った男にジャックされた人気経済番組を舞台に、人質に取られた司会者がカメラの前で犯人と繰り広げる緊迫のやりとりと、その過程で図らずもウォール街の深い闇が暴かれていくさまをスリリングに描く。共演はジャック・オコンネル、ジュリア・ロバーツ。
 人気司会者リー・ゲイツの軽妙なトークがウリの投資情報番組“マネーモンスター”。番組ディレクターのパティは、ゲイツの功績を認めつつも、生放送をいいことに台本を無視して暴走する彼に毎回手を焼いていた。そんな中、いつものように生放送が始まるが、そこへ銃を持った若者が乱入、ゲイツを人質に取り、番組をジャックしてしまう。犯人はゲイツが番組で推奨した株に投資して全財産を失ったと主張。カメラが見守る中、興奮する犯人を必死でなだめようとするゲイツだったが…。





ハリウッドきっての才媛、フェミ二ストとの評判高いジョディ・フォスターがメガホンを取り、株式投資の名に隠れたマネーゲームの深層に切り込んだサスペンス作品です。
チャラいキャラを演じさせたら天下一品、ジョージ・クルーニーの番組MC役もさる事ながら、今回沈着冷静な番組プロデューサーを演じたジュリア・ロバーツが良いですねえ。それなりに歳を重ねた彼女が、ちょっと疲れた遣り手のTVウーマンにピッタリ。この二人のスター競演がこの作品の全てです。
というのも、番組ジャックを通して株価操作の闇を暴くという発想は評価できるとして、その脚本にリアリティが欠如している点が致命傷。何しろTV局のセキュリティが阿保らしい程甘い。しかも、捜査当局の対応が超弱腰でなっとらんです。あの銃社会アメリカなら、優秀な狙撃手がとっくに犯人を撃ち取って、ハイ、Game is over! と思うのですが…。


それでも、ジョディ・フォスターの云わんとしている事は十分理解出来ます。アルゴリズムにコントロールされた株価は、もはや投資という範疇を逸脱し、もうそこにあるのはマネーゲームのみ。個人の投資家なんぞ、荒波に呑まれて木っ端微塵が関の山でございます。あー、全くもう大変な世の中になったもんだ。。。
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  •   17, 2016 08:47
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