SECRET IN THEIR EYES…シークレット・アイズ…

シークレット
監督:ビリー・レイ
キャスト: キウェテル・イジョフォー、ニコール・キッドマン、ジュリア・ロバーツ、アルフレッド・モリナ、マイケル・ケリー 、ジョー・コール、ディーン・ノリス




(allcinema映画データベースよりコピペ)
2009年度のアカデミー外国語映画賞受賞作「瞳の奥の秘密」をキウェテル・イジョフォー、ニコール・キッドマン、ジュリア・ロバーツの豪華共演でハリウッド・リメイクしたミステリー・ドラマ。国家の不条理に翻弄され、迷宮入りした13年前の事件に落とし前をつけるべく、再び捜査に乗り出した3人の男女を待ち受ける過酷な運命を描く。監督は「ニュースの天才」「アメリカを売った男」のビリー・レイ。
 2002年。ロサンジェルスの検察局に設置されたテロ対策合同捜査班にニューヨークから派遣されてきたFBI捜査官レイ。ある日、事件の一報を受け現場へ駆けつけた彼は、若い女性の遺体を見て激しく動揺する。被害者は、親友でもある相棒の検察局捜査官ジェスの娘だったのだ。怒りに燃えるレイは、着任したばかりのエリート検事補クレアとともに捜査に乗り出し、やがて有力な容疑者を割り出す。しかし、その男マージンはテロ対策班の重要な情報屋だったことから、政治的な判断で釈放されてしまう。納得いかないレイは失意のうちにFBIを去っていく。それから13年。事件のことを片時も忘れたことのないレイは、いまだ犯人逮捕に執念を燃やし、ついにマージンの尻尾を掴むのだったが…。






確か、5~6年前に公開されたアルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』のハリウッドリメイク版です。サスペンスとロマンスとが巧みに絡み合った濃密なストーリーと、思いがけないドンデンにアッと息を呑んだ記憶があります。
本作では、ニコール・キッドマンとジュリア・ロバーツ、オスカー作品『それでも夜が明ける』の主役を演じたキウェルテ・イジョフォーと豪華なキャストを揃え、かなりの意気込みが感じられますが、残念ながら、リメイクがオリジナルを超える事はありませんでした。。。

被害者の母親を演じたジュリア・ロバーツの酷い老け込み方は兎も角も、キャスト揃って人物像の掘り下げが足りないのですよ。特に、ニコール・キッドマンの立ち位置不明の中途半端な演技が最悪。かなり贔屓の女優さんなんですけどねえ、なんとも残念です。しかも、ラストのオチが、ち、違う。あれではダメです、絶対ダメ。お話の根幹が台無しです。まあ、オリジナル未見の人には、あれで納得なのかもしれないけれど。。。


思うに、それぞれの心に封印した秘密が、人を惑わし人を動かす。理性や常識、社会通念の及ばない、強い情念に突き動かされるからこそ、そこにドラマが生まれるのですよ。そこにしっかりと踏み込んだオリジナル作品は、やはり凄かった。もう一回、見てみたいな。
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  •   28, 2016 23:30
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