THE PROGRAM…疑惑のチャンピオン…

疑惑のチャンピオン
監督:スティーヴン・フリアーズ
キャスト:ベン・フォスター、クリス・オダウド、ギョーム・カネ、ジェシー・プレモンス、リー・ペイス、ドゥニ・メノーシェ、ダスティン・ホフマン




(allcinema映画データベースよりコピペ) 
ガンから奇跡の復活を果たし、自転車レースの最高峰“ツール・ド・フランス”で前人未踏の7連覇という偉業を成し遂げ、自転車界のみならずスポーツ界のスーパースターに登り詰めたアメリカ人アスリート、ランス・アームストロング。長年、疑惑の目を向けられながらも、決して尻尾を掴まれることのなかった彼だったが、現役引退後の2012年、ついに米国アンチ・ドーピング機関“USADA”によって進められた調査によってドーピング違反が認定され、7連覇を含む全タイトルを剥奪された。本作は、そんなアームストロングのドーピング疑惑を長年追い続けたジャーナリスト、デヴィッド・ウォルシュのノンフィクションを基に、アームストロングが行ったドーピング・プログラムの実態とその隠蔽工作の数々を明らかにしていく実録ドラマ。主演は「ローン・サバイバー」「3時10分、決断のとき」のベン・フォスター、共演にクリス・オダウド、ダスティン・ホフマン。監督は「クィーン」「あなたを抱きしめる日まで」のスティーヴン・フリアーズ。





スーパースターとなったランス・アームストロングのドーピング疑惑がなぜ隠匿され続けたのか。それは、キャンサー・サバイバーという彼の特異な経歴を美談として祀り上げ、ヒーロー伝説として語り継ぐ事を自転車業界が望み大衆が望んだから。独裁者もヒーローも、時代が求めるからこそ生まれ肥大化強権化するのかもしれません。
主役のベン・フォスターが強烈な個性を発揮し、最初っから胡散臭いヒーローを演じます。全く振れる事なく、組織的ドーピングを戦略として駆使する強靭な意思は、ある意味立派。それが闘病のもたらした賜物だとすれば、なんとも苦々しい思いに囚われます。

間も無く始まるリオ五輪でも、既に薬物の話題に事欠かないわけですが、もはやスポーツは個人がマネージメントできる領域を越え、プロアマ問わずビジネスとして機能するようになりました。とにかく世の中はお金で動いている。。。

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  •   13, 2016 21:00
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