WHILE WE'RE YOUNG…ヤング・アダルト・ニューヨーク…

ヤング
監督:ノア・バームバック
キャスト:ベン・スティラー、ナオミ・ワッツ、アダム・ドライヴァー、アマンダ・サイフリッド、チャールズ・グローディン、アダム・ホロヴィッツ




(allcinema映画データベースよりコピペ)
「イカとクジラ」「フランシス・ハ」のノア・バームバック監督が、世代の違う2組のカップルを主人公に贈るコメディ・ドラマ。心と体の衰えを自覚させられつつある40代のカップルが、ユニークな20代のカップルと出会い、交流を重ねる中で自分たちの人生を見つめ直していくさまを、ジェネレーション・ギャップを巡る笑いを織り交ぜつつシニカルに描き出す。出演はベン・スティラー、ナオミ・ワッツ、アダム・ドライヴァー、アマンダ・サイフリッド。
 ドキュメンタリー作家のジョシュと映画プロデューサーのコーネリアは、ニューヨークのブルックリンに暮らす40代の夫婦。子どものいない2人は、いつまでも若いつもりでいたが、近頃は老いを意識させられることもしばしば。そんな中、新作がなかなか完成せず袋小路に入ってしまっていたジョシュは、講師をしているアートスクールで、2人の聴講生から熱烈な賛辞を送られ、気分を良くする。彼らは監督志望のジェイミーとその妻ダービー。20代の若い夫婦だったが、LPやVHSテープといった古いモノを愛する風変わりでおしゃれなライフスタイルを送っていた。そんな彼らに刺激され、マンネリ気味だったジョシュとコーネリアの生活にも活気が戻ってくる。やがて、ジェイミーが企画したドキュメンタリー映画の製作にも快く協力を買って出るジョシュだったが…。






年齢を重ねるというのは中々残酷な事で、身体の衰えは否応無しに自覚させられるけれど、心や精神の錆びつきを的確に自覚するのは、とっても難しい。
若いままのピュアな精神を持続させる事を是とするのか?それとも、年齢と共に柔軟に価値観を変節させ其れを成長と呼ぶべきなのか?何れにしても、自分の年齢と社会の変容との擦り合わせが求められ、多くの人々が其処で立ち竦み惑う事になる。

主人公カップルが、若者の持つ新しい価値観を無防備に受け止め激しくブレる様子をコミカルに描いていますが、実は全く笑えない苦々しい作品でした。
ちょっと調べてみれば、監督・脚本のノア・ボーンバック氏は、御歳47歳。2014年製作のこの作品を撮ったのがおそらく3-4年前とすれば、ちょうど主人公夫婦の年齢に重なる訳で、まあ等身大のリアル40'sの陥りやすいジレンマを誇張して表現したかったって事だと思います。が、それにしても、あまりに浅薄で上滑り。表現者である主人公を自虐的に描いたのかもしれないけれど、何とも後味の悪い作品でした。


STAR WARS 新シリーズでカイロ・レインを演じたアダム・ドライヴァーが、野心的でしたたかな若者を嬉々として演じています。。そうそう、久しぶりにチャールズ・グローディンが、これまたイケ好かない義父役で出てるのも、見所です。






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  •   27, 2016 14:52
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