シン・ゴジラ

シンゴジラ
監督:庵野秀明(総監督)、樋口真嗣
キャスト: 長谷川博己 内閣官房副長官 矢口蘭堂
     竹野内豊 内閣総理大臣補佐官 赤坂秀樹
     石原さとみ 米国大統領特使 カヨコ・アン・パタースン
     高良健吾 内閣官房副長官秘書官 志村祐介
     松尾諭 保守第一党政調副会長 泉修一
     市川実日子 環境省自然環境局野生生物課課長補佐 尾頭ヒロミ
     余貴美子 防衛大臣 花森麗子
     國村隼 統合幕僚長 財前正夫
     平泉成 農林水産大臣 里見祐介
     柄本明 内閣官房長官 東竜太
     大杉漣 内閣総理大臣 大河内清次





(allcinema映画データベースよりコピペ)
「ヱヴァンゲリヲン」シリーズの庵野秀明が脚本と総監督、「のぼうの城」「進撃の巨人」の樋口真嗣が監督と特技監督を務め、世界的怪獣キャラクター“ゴジラ”を日本版としては12年ぶりに復活させた特撮アクション大作。謎の巨大不明生物“ゴジラ”の出現という未曾有の国難に直面した現代の日本を舞台に、全てが想定外の中でギリギリの決断を迫られる政府関係機関の緊急対応の行方と、ゴジラに立ち向かう人類の運命を、綿密なリサーチに基づくリアルなストーリー展開と迫力の戦闘アクションで描き出す。主演は「地獄でなぜ悪い」「進撃の巨人」の長谷川博己、共演に竹野内豊、石原さとみ。そのほか大杉漣、柄本明、高良健吾、余貴美子、國村隼、市川実日子はじめ実力派キャストが多数出演。
 東京湾・羽田沖。突如、東京湾アクアトンネルが崩落する重大事故が発生する。すぐさま総理以下、各閣僚が出席する緊急会議が開かれ、地震や火山などの原因が議論される中、内閣官房副長官・矢口蘭堂は未知の巨大生物の可能性を指摘し、上官にたしなめられてしまう。しかしその直後、実際に巨大不明生物が海上に姿を現わし、政府関係者を愕然とさせる。のちに“ゴジラ”と名付けられるその巨大不明生物は鎌倉に上陸し、逃げまどう人々などお構いなしに街を蹂躙していく。やがて政府は緊急対策本部を設置するが、対応は後手後手に。一方、米国国務省が女性エージェントのカヨコ・アン・パタースンを派遣するなど、世界各国も事態の推移と日本政府の対応に強い関心を示していく。そんな中、様々な思惑が交錯する関係機関をまとめ上げ、ゴジラによるこれ以上の破壊を食い止めようと奔走する矢口だったが…。






特撮怪獣映画『ゴジラ』が公開されたのが1954年。と~ぜんワタクシが生まれる前の事ですが、家族にゴジラフリークが居たせいで、それに続く一連の怪獣映画は幼い頃から身近な存在でした。とはいえ、その後の怪獣映画は子供向けのお手軽作品として完成度ダダ下がり。最近ではハリウッドで製作されたGOZILLA映画は観るものの、そもそも邦画なんて眼中に無い上に、今更ゴジラなんて…とあっさりスルーするつもりだったのに。。。
実は、あの長谷川博己が感情を剥き出しにした姿を無音で入れ込んだ予告編映像が刺さりました。別に彼のファンでも何でも無いけど、キャッチコピーも解説も一切省かれたトレイラーには、かなりのインパクトがあります。しかも、公開直後からすこぶる評判が良い!やはりコレは観るべき作品かもと、邦画スルーのおきてを破り恐る恐る観て参りました。。。



ハイ。結論から申し上げれば、観て正解!面白いです。
庵野秀明監督が『エヴァンゲリヲンシリーズ』の原作者という事で、エヴァとの類似を指摘する声も多いようですが、そもそも初代『ゴジラ』には、反戦反核、文明批判、経済発展重視への警鐘などなど、様々なメッセージが織り込まれていました。今作は正に原点回帰を目指した上に、徹底的にリアリティにこだわった作品となっています。
登場人物を見れば一目瞭然。ここには、一般人の薄っぺらなヒューマンドラマや生温いラブストーリーはありません。日本の危機管理能力その一点にフォーカスし、そこに同盟国アメリカの思惑を捻じ込んだ極て政治的な物語だけが語られるのです。
もちろん、野村萬斎によるモーションキャプチャを元にフルCGで映像化されたゴジラは迫力満点、防衛省自衛隊の全面協力による戦闘シーンも必見です。




最初に登場する幼体ゴジラの滑稽さと、石原さとみの稚拙な台詞まわしにはテンション下がりますが、それを差し引いてもやはりコレは絶対オトナの観るべき和製怪獣映画です。そう、是非是非オトナに見てもらいたい。。。
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  •   02, 2016 20:30
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