COLONIA…コロニア…

コロニア
監督:フロリアン・ガレンベルガー
キャスト:エマ・ワトソン、ダニエル・ブリュール、ミカエル・ニクヴィスト、リチェンダ・ケアリー、ヴィッキー・クリープス、ジャンヌ・ヴェルナー、ジュリアン・オヴェンデン、アウグスト・ツィルナー、マルティン・ヴトケ、セザール・ボルドン、ニコラ・バルソフ





(allcinema映画データベースよりコピペ)
 チリのピノチェト独裁政権下で実際に拷問施設として使用されていた“コロニア・ディグニダ”を題材に、そこに監禁された恋人を救い出すために危険を顧みず奔走した一人の女性の運命をスリリングに描いた社会派サスペンス。主演は「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン、共演にダニエル・ブリュール、ミカエル・ニクヴィスト。監督は「ジョン・ラーベ ~南京のシンドラー~」のフロリアン・ガレンベルガー。
 ドイツ人キャビンアテンダントのレナは、フライトで訪れたチリで、現地に滞在するドイツ人活動家の恋人ダニエルとの束の間の逢瀬を楽しむ。ところが突如、チリ軍部によるクーデターが発生、ダニエルは反体制勢力として捕らえられてしまう。ダニエルの行方を捜すレナは、やがて彼が“コロニア・ディグニダ”という謎の施設に監禁されていることを突き止める。そこはナチスの残党パウル・シェーファーが作り上げたカルト教団が集団生活をする脱出不可能な要塞だった。それでも愛するダニエルを助け出したい一心で、信徒のフリをして危険な内部への潜入を敢行するレナだったが…。






チリのピノチェト大統領って、はるか昔ニュースで幾度か聞いた事あったよなあ…と調べてみたら、軍事クーデターが起きたのが1973年、大統領を辞任したのが1990年でした。なるほど、って事はこの作品の舞台は1973年で、ドイツのルフトハンザ機も週に往復1便しかなかった時代なのね。更に、チリの空軍もスクランブル発進出来る程の配備はされてなかったって事だ。。。

などと、脱出劇のクライマックスで旅客機が強硬離陸した件(チョイとネタバレ)に感じた違和感を、モグモグと消化しながら作品を振り返っております。この作品、ナチスの残党が暗躍する秘密組織を弾劾する社会派サスペンスと言うよりも、マインドコントロールされたカルト集団に潜む恐怖と、それに立ち向かう一人の女性の強い意志と勇気を描くサバイバル劇として観るべき作品でした。
ハリーポッターのハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンが美しく成長し、聡明な女性を演じるにふさわしい知性を備えた女優になった事が確認できます。その分、相手役のダニエル・ブリュールが霞んでますね。語学が堪能な彼が重宝がられているだけじゃないと良いけどな。。。


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  •   05, 2016 18:10
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