BY THE SEA…白い帽子の女…

白い帽子
監督:アンジェリーナ・ジョリー・ピット
製作:アンジェリーナ・ジョリー・ピット、ブラッド・ピット
脚本:アンジェリーナ・ジョリー・ピット
キャスト:ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー・ピット、メラニー・ロラン、メルヴィル・プポー、ニエル・アレストリュプ、リシャール・ボーランジェ




(allcinema映画データベースよりコピペ)
アンジェリーナ・ジョリー・ピットが監督・主演を務め、「Mr.&Mrs. スミス」以来10年ぶりの共演となるブラッド・ピットを相手役に迎え、ある夫婦の喪失と再生を静かに見つめたドラマ。1970年代。南フランスの避暑地を訪れたアメリカ人の小説家ローランドとその妻ヴァネッサ。しかしヴァネッサは終始ふさぎ込み、ローランドも肝心の執筆は進まず、朝から酒浸り。ふたりの心はすっかり冷え切り、溝は深まるばかりだった。一方、隣の部屋には生気に溢れた新婚の若いカップルが。ある日、ヴァネッサは壁にあいた小さな穴を見つける。その穴から隣の寝室を覗き、若いカップルをこっそり観察するようになるヴァネッサだったが…。





ショウビズ界で今や話題沸騰のビッグカップル、ブランジェリーナの作品です。日本公開直前に飛び込んだ離婚報道に多くの人が驚いたわけですが、アメリカをはじめとする海外では、既に昨年公開済み。まあたまたま、日本公開日とぶつかっただけなのね。。。

はい、まさしくアンジーのアンジーによるアンジーの為の映画でした。敢えて夫ブラピとの共演を強く希望して撮られた作品は、彼女の私小説かとも思える内容です。ガン罹患を避ける為に様々な予防的手術を受けたアンジーの、心と身体の脆さをさらけ出したアンニュイな演技が妙に生々しく、おまけに夫役がリアル夫という事で、救いようのない内向きな印象を与えます。
ここまで来ると、もはや共感はまったく生まれず、見ている方は退屈でやっとれん。エキセントリックな美人妻をひたすら理解しようと努める優しいハンサム夫という図式は、そのまま実生活を投影してるに違いない、はあ、こりゃあ離婚もアリだわ…などと、終始要らぬ邪推に囚われておりました。なんだかね、とっても後味が悪い。

人道的活動家としても活躍するアンジーは、もはやショウビズへの情熱を失いつつあるのかもしれない。ピット姓を名乗る最初で最後の作品が、もしブラピ以外のキャスティングだったらとも思うけれど、多分リアル夫婦で演じなければ意味のない作品だったんだろう。敢えてピット姓を名乗って夫婦で演じる…。なるほどね、実に哀しい作品です。










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  •   27, 2016 20:55
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