PREMIERS CRUS…ブルゴーニュで会いましょう…

ブルゴーニュ
監督:ジェローム・ル・メール
キャスト:ジェラール・ランヴァン、ジャリル・レスペール、アリス・タグリオーニ、ローラ・スメット




(allcinema映画データベースよりコピペ)
葡萄畑で有名なブルゴーニュ地方を舞台に、傾きかけたワイナリーの再建を通して、バラバラだった家族が再生していく姿を見つめたドラマ。主演は「そして友よ、静かに死ね」のジェラール・ランヴァンと「イヴ・サンローラン」など監督としても活躍するジャリル・レスペール。監督は、これが長編2作目のジェローム・ル・メール。
 父親と衝突して家を飛び出し、パリでワイン評論家として成功を収めたシャルリ。ある日、妹から故郷ブルゴーニュにある実家のワイナリーが経営不振で買収寸前との知らせが入る。久々に父と再会するも、わだかまりはなかなか消えない。それでも家族の思い出が詰まったワイナリーを手放すべきではないと、自らの手で再建することを決意する。しかしテイスティング能力は一流でも、ワイン造りは全くの素人。妹夫婦や幼なじみのブランシュに助けられ、自然農法で昔ながらのやり方にチャレンジしていくシャルリだったが…。






土と汗の匂いを嫌いパリへ出て批評家となった息子。『ワイン造りは家族あってこそ』とつぶやく父。ワイン醸造家の仕事はワインを造りそしてその手法を伝える事、と言い切る隣家の女主人。それぞれの思いが交錯するブルゴーニュの"コート・ドール"は、厳しい自然の元、その名の通り美しく輝きます。

親子の確執を乗り越えてのサクセスストーリーは既視感を拭えませんが、ブルゴーニュの大地に根ざしたワイン醸造家達の伝統に対するプライドがそこかしこに散りばめられ、ワイン好きには大変興味深いものがありました。在庫ワインを買い付けに来たボルドーのワイナリーを鼻であしらう父親の不遜な態度も然り。ブルゴーニュ地区の全面協力の元撮られた作品なので、ブルゴーニュの造り手さん達にはそんな意識がフツーにあるのかもしれません(笑)。
ま、とにかく、これを観れば、ブルゴーニュに行きたくなる、ブルゴーニュワインが飲みたくなる。そして、彼らの真似をして、香りと味を楽しみたくなる、そんな危険な作品です。


オリジナルタイトルは、"premieres crus"。敢えて最高級格付けの"grand cru"としなかったのは、プルミエ・クリュでも、情熱の注ぎ方次第でグラン・クリュを凌ぐワインを作る事が出来るって事でしょうか?詳しい方、誰か教えて。。。

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  •   22, 2016 00:32
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