FLORENCE FOSTER JENKINS…マダム・フローレンス! 夢見るふたり…

マダム
監督:スティーヴン・フリアーズ
キャスト:メリル・ストリープ、ヒュー・グラント、サイモン・ヘルバーグ、レベッカ・ファーガソン、ニナ・アリアンダ




(allcinema映画データベースよりコピペ)
 “音痴の歌姫”として知られるフローレンス・フォスター・ジェンキンスの驚きと感動の人生をメリル・ストリープ主演で映画化した音楽伝記ドラマ。筋金入りの音痴でありながら、ヒロインの音楽に対する純粋な気持ちがいつしか人々の心を捉えていくさまと、そんな彼女の夢のために奔走する夫の深い愛をユーモラスなタッチで綴る。共演はヒュー・グラント、レベッカ・ファーガソン。監督は「クィーン」「あなたを抱きしめる日まで」のスティーヴン・フリアーズ。
 1944年、ニューヨーク。社交界の大物マダム・フローレンスは、持病を抱えながらも音楽を愛し、莫大な遺産を音楽家のために惜しみなく使ってきた。そんな彼女がある時、ソプラノ歌手になるというかつての夢を再び取り戻し、レッスンを再開することに。ところが彼女は自分では気づいていないが、歌唱力に致命的な欠陥を抱えていた。それでも愛する妻から夢を奪いたくないと、夫のシンクレアはすぐにレッスンの手配を進める。しかし伴奏者として雇われたピアニストのコズメは、フローレンスの歌声に呆然としてしまう。シンクレアはそんな周囲の否定的な反応を懸命に封じ込め、フローレンスが気持ちよく歌える環境を整えるべく奔走する。おかげでますます自信を深めていくフローレンスだったが…。





実在のフローレンス・フォスター・ジェンキンス夫人の逸話を元に撮られたフランス映画『偉大なるマルグリット』が公開されたのが、今年の三月。それに遅れる事8ヶ月、ようやく彼女の実像に迫る人間ドラマが日本公開となりました。

何とも切なく哀しいストーリーだったフランス物に比べ、本作はコメディ要素を強めた豪華な娯楽作品ですが、メリル・ストリープとヒュー・グラントという思いがけないカップリングがもたらすウィットがそこかしこに配置され、中々上品な仕上がりとなっています。
ここんとこ精彩を欠いた感の強かったヒュー・グラントが本領発揮。プライドと気品を備えつつも人生を達観したイギリス貴族の庶子というキャラクターを絶妙に演じています。もちろん、下手ウマ過ぎる演技で世紀の音痴歌手なりきったメリル・ストリープの存在感はさすがですが、彼無しではこの作品は成り立たないと言っても過言ではないでしょう。

しかしそれにしても、67歳のメリル・ストリープと56歳のヒュー・グラントが夫婦役を演じるって、どうよ。とにかく違和感拭えない。まあ私も歳とったって事なんだろな。。。
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  •   08, 2016 22:30
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