EN MAN SOM HETER OVE/A MAN CALLED OVE…幸せなひとりぼっち…

幸せなひとりぼっち
監督:ハンネス・ホルム
キャスト:ロルフ・ラッスゴード、イーダ・エングヴォル、バハール・パルス




(allcinema映画データべースよりコピぺ)
フレドリック・バックマンの同名ベストセラーを映画化したスウェーデン製ハートウォーミング・コメディ・ドラマ。愛する妻に先立たれ、長年勤めた職場もクビになった孤独な不機嫌オヤジが、近所に越してきた移民家族に振り回されながらも、彼らとの思いがけない交流によって再び生きる希望を見出していく姿をユーモラスなタッチで綴る。主演は「アフター・ウェディング」のロルフ・ラッスゴード。監督は「青空の背後」のハンネス・ホルム。
 最愛の妻ソーニャを病で亡くし、長年勤めてきた仕事も突然のクビを宣告されてしまった59歳の孤独な男オーヴェ。すっかり絶望し、首を吊って自殺を図ろうとした矢先、向いに大騒ぎをしながらパルヴァネ一家が引っ越してきた。自殺を邪魔されておかんむりのオーヴェだったが、陽気な主婦パルヴァネは、そんなことお構いなしにオーヴェを積極的に頼るようになっていく。何度も自殺を邪魔された上、遠慮のないパルヴァネに最初は苛立ちを隠せないオーヴェだったが…。





独り暮らしを続けていると、自律の難しさをひしひしと感じます。一応経済的に自立していて、料理掃除洗濯といった家事全般だってベテラン選手だから全然困らない。むしろ料理を食べてくれる友人をなんだかんだと集め、ホームパーティやらギャザリングやらでささやかにテーブルを整え、真剣料理の為に台所に立つ。端から見れば、色々ちゃんと生活してると思われるけれど、実はそんな事はどおってことなくて、何より難しいのが自律。自分を甘やかす事無く律するってホント難しい。

この作品の主人公オーヴェは、決して前向きに生きている訳では無いのに、全く振れる事無く我が道を突き進む。もちろん映画だから、現実を歪曲して描いている部分もあるはずだけれど、何故かそんな事は気にならない。多分それは、主人公が固い信念を持ち続け、それに従って自律しているからだと思う。

妻ソーニャとの馴れ初めと彼らに訪れる過酷な運命を語る回想シーンが秀逸です。オーヴェとソーニャがゆっくり培ってきた力強い人生観が心に滲みる作品でした。






2016年の投稿もこれでおしまいです。映画は合計131本で実はこれ新記録。月平均およそ11本と頑張りました。実は鑑賞後の筆が進まず、観ては貯めるというイタチごっこの続いた一年でもありました。
ま、来年は、来年の風が吹くという事で、ユルユル漂っていく予定。。。
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  •   30, 2016 12:25
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