JACKIE…ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命…

ジャッキー
監督:パブロ・ラライン
キャスト:ナタリー・ポートマン、ピーター・サースガード、グレタ・ガーウィグ、リチャード・E・グラント、ビリー・クラダップ、ジョン・ハート




(allcinema映画データベースよりコピペ)
 「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマンがジャッキーことジョン・F・ケネディ大統領夫人、ジャクリーン・ケネディを演じた伝記ドラマ。大統領暗殺から葬儀までの4日間に焦点を当て、悲しみと混乱の中で気丈に振る舞い、自ら国葬を取り仕切るジャッキーの思いと執念を描き出していく。共演はピーター・サースガード、グレタ・ガーウィグ、ジョン・ハート。監督は「NO」のパブロ・ラライン。
 1963年11月22日、ジョン・F・ケネディ大統領がテキサス州ダラスでのパレード中に狙撃され、命を落とす。悲しみに暮れるファーストレディ、ジャッキーを待っていたのは、新大統領に就任するジョンソン副大統領への引き継ぎや葬儀の準備、さらには幼い子どもたちに事実を説明するといったやらなければならないことの数々。そんな中、夫が後々まで決して忘れ去られることのない、厳かで立派な国葬を執り行うと心に誓うジャッキーだったが…。





もうこれは、ナタリー・ポートマンありきのワンマン作品。振る舞いから表情、口調までジャクリーン夫人を完コピした彼女が、ホワイトハウスを去ってからまもなく、暗殺から葬儀に至るすべてを雑誌(ライフ誌?)インタビューで回想する形で描写されています。

そもそも、アメリカ政界のホープとして颯爽と現れたケネディは、実像よりもそのイメージで語られる事も多く、ジャッキーもそのイメージの一つとして捉えられていたに違いありません。聡明な彼女は、そのことを良く理解しており、自身の最後の仕事として夫の偶像を作り上げる事に腐心した様子が見てとれます。

しかし、その事をファーストレディの功績として賞賛しているのか…と問われれば、決して好意的に描かれているだけとは言い切れず、彼女のしたたかな計算を暗に揶揄しているようにも感じます。各国の政府関係者を従え葬列の先頭を歩む彼女の表情はまるで勝者のそれ。見事でした。





若くして世紀の未亡人となったジャクリーン・ケネディが、5年後世界的大富豪オナシスと電撃再婚した時は、世界中が腰を抜かすほど驚いた…わけですが、こんなエピソード思い出すって、歳がバレバレですワ(笑)。
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  •   09, 2017 01:26
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