今月の美術館巡り

先週末から東京に来ています。


恒例の美術館巡り。先ずは皇居近くにある国立近代美術館の常設展へ行って参りました。桜🌸の季節に合わせ、所蔵の桜の名品が展示されています。


川合玉堂の『行く春』。


六曲一双の大画面。圧巻です。普段、日本画は余り見ないので詳しくはないのですが、川合玉堂はやっぱり凄い!


桜の描写も繊細です。




もう一双、桜の屏風絵を。

菊池芳文『小雨ふる吉野』

柔らかな色使いで吉野の山を描いた秀作です。


そして思いがけない拾い物。








クレイ、ミロ、ピカソ、藤田嗣治、奈良良知、植田正治...、内外の近代作品も楽しく鑑賞できて満足満足。



日を改め向かったのが、国立新美術館で開催中のミュシャ展。





門外不出だった『スラヴ叙事詩』全20作が展示されるとあって、平日遅めの午後にも関わらず結構混雑してました。日本人に人気あるのよね。


20作のうち、撮影可能の5作品。

イヴァンチツエの兄弟団学校


聖アトス山


スラブ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い


ロシアの農奴制廃止


スラブ民族の賛歌


とにかく大きな作品なので、混雑の中、引きで全容を撮ることは難しかった。。。いずれも左右切れてます。


遅れてきた汎スラブ主義は、残念ながら近代国家として生まれ変わったチェコで必ずしも歓迎されなかったとの事ですが、それでもこの大画面から、スラブ民族の誇りを主張するミュシャの揺るぎない情熱を感じ取ることができます。









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  •   06, 2017 07:53
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