Free Fire…フリー・ファイアー…

0 0
ゴールデンウィーク前にひいた風邪がまさかのインフルB型か?グダグダと長引いて絶不調。食料をネットスーパーで調達し完全家籠りしておりました。
しかし、世は大型連休と連呼し盛り上がっているようなので、意を決して二週間ぶりの映画館へ向かってみたものの、意外な程ガラガラで拍子抜け。しかも、私同様のお一人さまが多数だぞ。アレ?選んだ作品がマニアックすぎたのかな。。。


てな訳で、超レア作品を三連チャンで紹介です。

フリー
監督:ベン・ウィートリー
キャスト: シャールト・コプリー、アーミー・ハマー、ブリー・ラーソン、キリアン・マーフィ、ジャック・レイナー、バボー・シーセイ、エンゾ・シレンティ、サム・ライリー、マイケル・スマイリー、ノア・テイラー、パトリック・バーギン、トム・デイヴィス、マーク・モネロ




(allcinema映画データベースよりコピペ)
「サイトシアーズ ~殺人者のための英国観光ガイド~」「ハイ・ライズ」の英国の俊英ベン・ウィートリー監督が、マーティン・スコセッシ製作総指揮の下、豪華キャストで撮り上げた異色のクライム・アクション・コメディ。1970年代を舞台に、寂れた倉庫での武器取引が、ふとした弾みで敵味方入り乱れての混沌の銃撃戦へと発展していくさまを、銃の素人同士ならではのリアルな銃撃戦描写とブラックユーモアあふれる会話劇で描き出していく。出演はブリー・ラーソン、アーミー・ハマー、シャールト・コプリー、キリアン・マーフィ、ジャック・レイナー。
 とある荒れ果てた倉庫で、2組のギャング・グループが銃取引のために顔を合わせる。簡単に終わるはずが、用意された銃が注文と違うなど、いくつかの行き違いが重なり、一人が衝動的に拳銃を発砲、たちまち現場は至る所で銃弾が飛び交う混乱状態に。いつしか味方への疑心暗鬼も深まり、もはや全員が自分が生き残るためだけに必死に銃を撃ちまくるのだったが…。



オープニング早々に、監督からの文言がテロップで示されます。”実際の銃撃戦について様々な報告書を読んだけれど、人は撃たれてもなかなか死なないという事を学んだ。本作はその現実を再現するために撮りました…云々”。
とまあ、初っ端からかなり挑戦的。フムフム、何々、と身構えて観ておりましたが、はい、正しく全編90分のうちプロローグを除く62分間、激しい銃撃戦がぶっちぎりで続きます。

そもそもプロローグからしてかなり唐突。登場人物が増えるごとに妙な緊張感が漂い、余計な説明が入る隙間がございません。偶然と悪意が積み重なった極みに弾けるガンバトルは留まる事を知らず、全員がゾンビのようにズタボロになりながら生き残りをかけて戦い抜く。
いったい、今まで見てきたガンバトルって何だったんだ???と、監督の意図通り、はあ、もう、人間て本当に往生際が悪くあっさり死ねない動物なんだ…と率直な感想を抱かざるを得ませんでした。ある意味、これだけ苦しんで這いずりのたうち回らなきゃ死ねないなんて恐ろしくもあるのだけれど、逆にとことん戦い抜く根性を具現化したコメディと捉える事もできます。そういえば同監督の『ハイライズ』も説明無用の突き抜け感があったよな。

ただただ欲に駆られた悪党達が本能のままに撃ちまくるというシンプルなストーリーなのですが、このなんとも言えない突き抜け感は一見に値すると思います。ここんとこ引っ張りだこのブリー・ラーソンや、チョイとスカしたアーミー・ハマー、個性派キリアン・マーフィ、シャールト・コプリーらのキレキレ演技合戦も面白いですよー。
ページトップ