UN HOMME A LA HAUTEUR…おとなの恋の測り方…

おとな
監督:ローラン・ティラール
キャスト:ジャン・デュジャルダン、ヴィルジニー・エフィラ、セドリック・カーン、ステファニー・パパニヤン、セザール・ドンボワ、マノエル・ガイヤール、ブリュノ・ゴミラ、エドモンド・フランシ




(allcinema映画データベースよりコピペ)
「アーティスト」のジャン・デュジャルダンが身長が140cmに満たない男を演じ、逆身長差カップルの恋の行方をユーモラスに描くラブ・コメディ。共演は「ターニング・タイド 希望の海」のヴィルジニー・エフィラ。監督は「プチ・ニコラ」「アステリックスの冒険 秘薬を守る戦い」のローラン・ティラール。
 離婚して3年になる敏腕弁護士のディアーヌ。仕事のパートナーでもある元夫とは、今も職場で顔を合わせては口論が絶えない日々。そんなある日、彼女がレストランに忘れた携帯を拾ったという男性アレクサンドルからの電話を受けたディアーヌ。その知的でユーモラスな話しぶりに好感を抱き、さっそく翌日会うことに。ところが目の前に現われたアレクサンドルは、彼女よりもはるかに身長の低い男だった。淡い期待が一瞬で霧散したディアーヌだったが、著名な建築家にしてジェントルマンでユーモアのセンスにあふれたアレクサンドルに改めて魅了され、2人の距離は急速に縮まっていく。しかしそんな2人に周囲は好奇の目を向け、ディアーヌもあと一歩が踏み出せずに揺れ始めるのだったが…。





久し振りのフランス映画です。


人の評価は何で決まる?
人は見かけが9割という極論もあるけれど、それでも残された1割の人柄が大切なのは間違いない。小柄な私は高身長の男性を好むけれど、だからって頭空っぽじゃイヤだわ。しかし、果たして身長136センチとなると、ちょっと事情が違うかも。。。

この物語は、容姿に関する自己のコンプレックスは克服できても、世間体に揺り動かされたパートナーが抱くコンプレックスは乗り越え難い、というシビアなテーマを語っています。ユーモラスなストーリーに隠れた厳しい視線を見逃すと作品の本質を理解出来ません。実は笑うに笑えないラブコメなのです。
人は誰しも誇りを持ってこそ、豊かな人生を実現出来る。優れた人格の主人公アレクサンドルはソフトな語り口で、人間の尊厳を説いているのかもしれません。

オリジナルの"un homme à la hauteur"は、有能な男性の意。個人主義を貫く、いかにもフランス映画らしい作品でした。
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  •   07, 2017 21:14
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