DIE BEAUTIFUL…ダイ・ビューティフル…

ダイ
監督:ジュン・ロブレス・ラナ
キャスト:パオロ・バレステロス、クリスチャン・バブレス、グラディス・レイエス、ジョエル・トレ




(allcinema映画データベースよりコピペ)
東京国際映画祭で最優秀男優賞と観客賞の2冠に輝いたフィリピン映画。主演はInstagramで公開したセレブのものまねメイクで世界的に話題となったフィリピンの人気スター、パオロ・バレステロス。監督は「ある理髪師の物語」のジュン・ロブレス・ラナ。
 トランスジェンダーであるために家族に絶縁される一方、身寄りのない娘を引き取り育て上げたトリシャ。悲願だったトランスジェンダーのミスコンでみごと栄冠を勝ち取るが、その直後に急死してしまう。彼女の願いはただ一つ、葬儀までの7日間、日替わりでセレブメイクの死に化粧をして旅立ちたいというもの。トリシャの親友は、その遺言を叶えてあげようと動き出すが…。






フィリピン映画ってどうよ?、というレベルで全く情報無しでしたが、トレイラーが妙に印象的だったので、観て参りました。結果は、大当たり❗️軽妙なストーリーに込められた、トランスジェンダー達の純粋な心情が伝わる素敵な作品でした。

まずは、ヒロイントリシャに施される七変化の死化粧がホントに美しいのです。そして生前の彼女を巡る回想シーンが笑あり涙ありで、実に瑞々しい。生家と断絶するに至る父親との確執は、死後も解かれる事がなかったにせよ、彼女が自分の人生を選択し常に自分に正直に生きた証は、人々の心に刻まれていきます。
たわいのない会話こそが真理を突くのかもしれません。心をフラットにして観たい、チャーミング良作です。




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  •   02, 2017 14:00
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