今月の美術館めぐり

お盆期間中は東京に滞在。
立秋が過ぎたとはいえ、本来ならば残暑厳しいはずなのに、今夏の東京は天候不順で雨続き。おまけに肌寒い。出掛けるには、お天気との相談が欠かせない日々となりました。

それでも、三つほど美術展へ。


先ずは、銀座 POLA ANNEX GALLRYで開催中の"Point Rhythm World ーモネの小宇宙ー"へ。




きゃりー・ぱみゅぱみゅのプロデュースでも知られる増田セバスチャンが、クロード・モネの世界を独自の点描画法で再構築したインスタレーションです。





画像では分かりにくいけれど、VR art と透明液晶を組み合わせた幻想的な世界が楽しめます。


接写すると中々面白い。






日を改めて、上野の国立西洋美術館で開催中の "アルチンボルド展へ。


これが予想以上大ヒットで、アルチンボルドの豊かな発想と知略の世界観にしてやられました。国内外、時代を超えてダブルミーニングのだまし絵は数多くあれど、アルチンボルドのそれはもう次元が違う。圧倒的な写実性と独創性、そして何よりも彼の持つ奥深い知性が光ります。ああ、おもしろかったあ。。。





お天気イマイチながら、ちょっと頑張って渋谷の文化村へ移動。


今年五月、"ブリューゲル バベルの塔"展でブリューゲルとその師匠格ヒエロニムス・ボスの時代の絵画が展示されていましたが、今回は時代を現代にまで拡げ、写実主義を離れた幻想的なベルギー芸術の発展過程が展示されています。

ベルギーって、フランスとオランダに挟まれもう一つ摑みどころがないのですが、こと芸術の世界は中々の個性派揃い。こちらも充実した展覧会でした。
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  •   16, 2017 21:00
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