PATERSON…パターソン…

パターソン
監督:ジム・ジャームッシュ
キャスト:アダム・ドライヴァー、ゴルシフテ・ファラハニ、バリー・シャバカ・ヘンリー、クリフ・スミス、チェイセン・ハーモン、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、永瀬正敏




(allcinema映画データベースよりコピペ)
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」「ブロークン・フラワーズ」のジム・ジャームッシュ監督が、アメリカの小さな街でバスの運転手をしながら詩作を続ける青年の一見ありふれた生活を通して、日常に溢れるかけがえのなさや愛おしさを繊細にすくい取り、しみじみとしたタッチで描き出した感動のヒューマン・ドラマ。主演は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「沈黙 -サイレンス-」のアダム・ドライヴァー。共演に「彼女が消えた浜辺」のゴルシフテ・ファラハニ。また、「ミステリー・トレイン」以来27年ぶりのジャームッシュ作品となる永瀬正敏が日本人詩人役で登場。
 ニュージャージー州パターソン。町名と同じ名前のバス運転手パターソン。愛する妻ローラの隣で毎朝同じ時間に起きて仕事に向い、夜は愛犬マーヴィンの散歩をして、バーに立ち寄り、帰宅するとローラの隣で眠りにつく。代わり映えしない毎日ながら、アーティスト気質のローラは予想のつかない言動で驚かせてくれるし、ユニークな人たちとの他愛ない交流も楽しいひとときを味わわせてくれる。そして、そんな日常の些細な出来事の中から詩を紡ぎ出し、自分のノートにしたためていくパターソンだったが…。






多分10年程前の『コーヒー&シガレッツ』『ブロークン・フラワーズ』以来のジム・ジャームッシュ作品。本来ならば見過ごしてしまう日々のエピソードを、ちょっとだけシニカルに見つめ掘り下げる。そこには、監督の温かい眼差しが満ち溢れ、見る者の心に染み渡ります。

主人公夫婦の生活は大きな変化もなく慎ましやかですが、互いに見せる思いやりと愛情がかけがえのない宝物である事を伝え、彼ら周りで起こる小さな事件は実に人間臭く味わい深い。
そして、バスドライバーのパターソンが綴る詩は実に美しく、それを語る彼の語り口は穏やかで説得力を持つ。

スター・ウォーズの新シリーズでカイロ・レンを演じている主演のアダム・ドライヴァー。これまで評価低めだったけれど、いやあ、予想外に良かったですねえ。今後、ちょっと注目です。
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  •   30, 2017 00:51
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