WHAT HAPPENED TO MONDAY?…セブン・シスターズ…

セブン
監督:トミー・ウィルコラ
キャスト:ノオミ・ラパス、マーワン・ケンザリ、ウィレム・デフォー、グレン・クローズ





(allcinema映画データベースよりコピペ)
 「ミレニアム」シリーズ、「プロメテウス」のノオミ・ラパスが7つ子姉妹を1人で演じるSFサスペンス。ひとりっ子政策が強行された近未来の管理社会を舞台に、1人の人格を生きることで生き延びてきた7つ子の姉妹を待ち受ける過酷な運命を描く。共演はグレン・クローズ、ウィレム・デフォー。監督は「処刑山 -デッド・スノウ-」「ヘンゼル&グレーテル」のトミー・ウィルコラ。
 地球資源の枯渇と、遺伝子組み換え作物の影響による多生児の増加により、強制的な人口抑制が行われるようになった2073年の欧州連邦。そこではひとりっ子政策が施行されており、2人目以降は“児童分配局”に連行されて冷凍保存措置がされることになっていた。そんな中、“月曜”から“日曜”まで各曜日の名前持つセットマン家の7つ子姉妹は、それぞれが週1日だけ外出し、7人でたった1人の人格カレン・セットマンを演じることで児童分配局をあざむき、30歳まで生き延びてきたのだった。ところがある日、“月曜”が夜になっても帰宅しないという非常事態が発生する。これを皮切りに、他の6人にも危険な魔の手が迫ってくるのだったが…。




最初に。いやあ、これ、ほんとに面白かった。。。
オリジナルタイトルは "What happened to Monday? 。まさに文字通り、月曜日ちゃんに一体何が起きたの?帰って来ないじゃない、どーするどーする…から物語が始まるのですが、まず、前振りプロローグの描写が見事。彼女たちが生まれた育った管理社会と、祖父が築き上げた生き延びるための様々なルール、そして7人姉妹のキャラを、的確なエピソードの積み重ねで説明してくれます。

それが終わるや否や事件は一気に加速し、恐怖とサスペンスの入り混じったバイオレンスの嵐が吹き荒れる。何せレイティングはR15+ですからね、バサバサと人が死んで眼を覆いたくなるようなシーンもてんこ盛りです。ストーリーはといえば、圧倒的な武力に勝る児童分配局と微力ながらも能力を発揮する七人姉妹の攻防が繰り広げられ、遂には悲劇的な結末を迎えんとする。でも、後半は意外な展開が待っていました。あちこちにツッコミどころはありますが、これ、絶対面白い。オススメです。


人口爆発と食糧危機、資源枯渇、環境破壊と、すでに危惧される未来の危機をテーマに、将来の管理社会の恐怖を強烈なバイオレンスで描くSFサスペンス作品。こんな社会が到来しないように…と願わずにはいられません。




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  •   07, 2017 00:00
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