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今月の美術展

先週末から東京滞在中。
芸術の秋の呼び声に相応しく、都内は行きたい美術展が目白押しです。何処にい・こ・う・か・な♫と迷いましたが、近・現代モノ三つほど選んで行って参りました。




先ずは、渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の『オットー・ネーベル展』へ。




バウハウスでカンディンスキーやクレーに出会い、スイスへ亡命後も親交を深めた彼は、絵画だけでなく版画、建築、演劇、詩作にも造詣が深くマルチな才能を発揮した人物との事。彼らだけでなくシャガールをはじめとする同時代の多くの芸術家から影響を受けた事が作品から伺えます。
特に面白かったのは、イタリア旅行で訪れた数々の街のイメージを色見本のようなパレット配色で表した『カラー・アトラス』。空・海・太陽など目に映るもの全てを色で捉えるという実験的試みが、まるで地図帳=アトラスのように展開されています。

出口にはこんな自撮り撮影スペースも。。。




日を改めて向かったのは東京ステーションギャラリーの『シャガール 三次元の世界』。





"シャガールが陶芸や彫刻を手掛けていた事を知っていましたか?"という問いかけから始まるこの展覧会。晩年になって彼が三次元の表現に関心を持ち、二次元絵画と同じイメージをそのまま立体に投影した作品が数多く展示されていました。
これ、シャガールファンにお勧めの超穴場展覧会。駅舎というスペースに制限のあるギャラリーですが、観客少なめでゆっくり楽しめます。




そして最後に、六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーの『The ドラえもん展 TOKYO2017 』へ。



ご存知あの"ドラえもん"の世界が、日本の現代アーティストの感性で描かれます。そのスタイルは正にダイバーシティ、説明不要の世界です。

村上隆



町田久美



増田セバスチャン



奈良良知




私の一番のお気に入りはこちら。奈良良知さんのドラミちゃん。



そして、みんなが想う事。




多彩な秋の日々でした。

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  •   03, 2017 12:00
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