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江の浦測候所 ーODAWARA ART FOUNDATIONー

映画ネタはそこそこ溜まってはいるのですが、頭の働きがいささか低調で更新が途絶え気味。"観ても書けない"を放置して、お出かけネタを連続UPです。




知っている人は知ってる杉本博司氏の、構想10年工事10年による新しいアートスペース、『江の浦測候所』が先月10月オープン。あちこちの美術雑誌やらアート系情報サイトに派手に紹介されているので、早速行って参りました。




入館にあたっては色々制約があって、誤解を恐れず言えば、此処、ハードルがかなり高いです。
入場料3,240円で二日前までのネット予約が必須。
11/1~3/21(春分の日)までは、10:00、13:00、の2回の入館のみ。
一回あたりの人員は50名まで。しかも、中学生以下は入館不可。
て事は、1日100名しか入れないっつう事?しかも、最寄り駅から1日2往復しかないシャトルバスを利用する場合、往きも帰りもしっかりスケジュール管理されちまうぜ。。。
おまけに、天候不順となると、たとえ予約が入っていても一方的にクローズ、だそうな。


杉本氏の美意識を最上の条件で鑑賞するためには、とにかくこのタカピーなルールをクリアしなければなりません。いつもの衝動的な行動パターンで予約サイトを覗いてみれば、土日は既にsold out で平日も10:00入館分しか残ってないぞ。うーん、最寄り駅で9:30のシャトルバスに乗り込むには、新宿7:30発の小田急ロマンスカーに絶対乗車せねば。。。


はい、乗り換え時間の余裕をとって、吉祥寺のアジトを朝7時に出発しましたよ~。コレはある意味、事件!だな。


小田原でJRのローカル線に乗り換えて、はるばる来ました根府川駅。普通しか停まらない無人駅です。しかし、既にここから望む朝の相模湾が美しい❣️




9:30出発の送迎シャトルバスに乗り込んで約10分。着きましたー。




帰りのバスは12:20発。それまでおよそ二時間半、世代を越えた遺跡を残すという杉本氏の壮大なるアートプロジェクトと、自然に根ざした彼の美意識をお腹いっぱいになるまで堪能いたしました。



明月門。





光学硝子舞台と古代ローマ円形劇場写し観客席。








生命の樹 石彫大理石レリーフ門から冬至の日の出方向を望む。









茶室「雨聴天」と春分秋分の日の出方向を望む石造鳥居。





冬至光遥拝隧道。












夏至光遥拝100メートルギャラリー。杉本博司氏の代表作品「海景」シリーズが展示されていました。







真鶴半島。




小田原駅方面。





測候所と名乗っていますが、測候所ではありません。敢えて言うなら、四季折々の光の移ろいを五感で感じ取るための、天空への架け橋、でしょうか。
色々縛りが多く中々行き辛い場所ですが、一度は行く価値があると思います。行って良かった。。。

詳しくはweb👉で。

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  •   04, 2017 14:00
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