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DANCING BEETHOVEN…ダンシング・ベートーヴェン…

ダンシング
監督:アランチャ・アギーレ
出演:モーリス・ベジャール・バレエ団、東京バレエ団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、マリヤ・ロマン、ジル・ロマン、ズービン・メータ





(allcinema映画データベースよりコピペ)
天才振付家モーリス・ベジャールの代表作の一つであり、そのスケールの大きさからベジャール亡き後は再演不可能とされてきたベートーヴェン『第九交響曲』の舞台。しかし最後の公演から15年後の2014年、東京バレエ団創立50周年記念シリーズ第7弾として、東京バレエ団とモーリス・ベジャール・バレエ団の共同制作によりついに伝説的舞台の再演が実現した。本作は「ベジャール、そしてバレエはつづく」のアランチャ・アギーレ監督が、その一大プロジェクトに完全密着し、奇跡のステージが作り上げられていくまでのバックステージの一部始終を記録したドキュメンタリー。






新年1本目は、『ダンシング・ベートーヴェン』。所謂第九縁(ゆかり)のドキュメンタリーなので年末に観る予定だったのですが、諸事情で急失速、新年早々の鑑賞と相成りました。

私の世代だと、モーリス・ベジャールと言えばもう絶対、ラベルの『ボレロ』。彼自身は踊ってはいませんが、その振り付けは映画『愛と哀しみのボレロ(1981)』で、バレエファン以外の人々をも魅了しました。
この『ダンシング・ベートーヴェン』では、そのベジャール振り付けの『第九交響曲』再演を巡っての、日仏両バレエ団、そして巨匠ズービン・メータとイスラエルフィルという最高スタッフの9ヶ月間に渡る人間模様を、緩急付けて描いていきます。中でも、思わぬ妊娠で降板したプリマが心境を語るくだりはバレエダンサーの素顔を垣間見ることができ、中々興味深い。
あくまでも準備期間の舞台裏を追うドキュメンタリーなので、見事再演なった本舞台は断片的にしか見られないのが残念ではありますが、ベジャールが「歓喜の歌」に寄せた人類へのメッセージを感じる事のできる作品でした。
おそらく、バレエファン必見。。。
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  •   03, 2018 23:00
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