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UNA MUJER FANTASTICA / A FANTASTIC WOMAN…ナチュラルウーマン…

ナチュラル
監督:セバスティアン・レリオ
キャスト:
ダニエラ・ベガ マリーナ
フランシスコ・レジェス オルランド
ルイス・ニェッコ ガボ





(allcinema映画データベースよりコピペ)
「グロリアの青春」のセバスティアン・レリオ監督が、トランスジェンダーの歌手ダニエラ・ベガをヒロインに迎えて贈る感動ドラマ。トランスジェンダーゆえの偏見や差別にさらされ、急死した最愛の人の葬儀にも参列できないヒロインが、理不尽な現実に力強く立ち向かっていく姿を描く。共演にフランシスコ・レジェス、ルイス・ニェッコ。
 ウェイトレスをしながらナイトクラブで歌うマリーナ。年の離れた恋人オルランドと幸せな日々を送っていたが、ある日突然オルランドが自宅で倒れ、そのまま亡くなってしまう。悲しみに暮れるマリーナだったが、トランスジェンダーというだけであらぬ疑いすらかけられてしまう。さらに2人で暮らしていた部屋を奪われた上、葬儀への参列も拒絶されてしまうマリーナだったが…。





レインボーフラッグ🌈が、LGBT運動の旗印となっている事を最近知りました。トランスジェンダーについて特に偏見は持っていないつもりだけれど、本質的なところで本当に理解しているか…と問われれば、自信を持って返答ができないかもしれない。身近にこの問題が差し迫れば、もっと積極的に理解を深めるようになるのかな。。。

チリの首都サンチアゴに住むマリーナが直面する理不尽な暴力。パートナーの遺族から向けられるストレートな嫌悪以上に彼女を傷つけるのは、犯罪の嫌疑を掛けられるところから始まる精神的な圧迫で、それは無神経な身体検査にまで及ぶ。カトリックの国で起きるトランスジェンダーに対する偏見差別は、正に行く手を阻む嵐の如く。しかし、ヒロインはその暴風に身を晒しながらも、常に自己を見つめる事を忘れない。

本作で特筆すべきなのは、主役を演じているのがリアルなトランスジェンダーである事です。歌手として活躍する彼女自身、恐らく様々な困難を乗り越えてきたに違いありません。強い意志をその表情に湛え歌う"オンブラマイフ"が、実に切ない。。。
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  •   02, 2018 00:10
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