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HAMPSTEAD…ロンドン、人生はじめます…

ロンドン
監督:ジョエル・ホプキンス
キャスト:
ダイアン・キートン エミリー
ブレンダン・グリーソン ドナルド
レスリー・マンヴィル フィオナ
ジェイソン・ワトキンス ジェームズ
ジェームズ・ノートン フィリップ





(allcinema映画データベースよりコピペ)
 ロンドン郊外の高級住宅地“ハムステッド”で実際にあった奇跡の物語をモチーフに、ダイアン・キートンとブレンダン・グリーソンの共演で贈るコメディ・ドラマ。高級マンションで悩み多き日々を送る未亡人が、ひょんなことから近所の森で掘っ立て小屋に暮らすホームレスの男性と出会い、彼の自由な生き方に影響されて自らの人生を見つめ直していく姿をユーモラスなタッチでさわやかに綴る。監督は「新しい人生のはじめかた」「ラブ・パンチ」のジョエル・ホプキンス。
 ロンドン郊外のハムステッド。高級マンションでひとり暮らしの未亡人エミリー。今になって亡き夫の浮気や借金が発覚、お金のやりくりに、うわべばかりのご近所づきあいと気苦労が絶えない日々が続いていた。そんなある日、双眼鏡で屋根裏部屋から“ハムステッド・ヒース”という近所に広がる風光明媚な公園を眺めていて、謎めいた髭もじゃの男性に興味を抱く。彼はドナルドという名で森の中に建てた手作りの小屋に17年間暮らしていた。立ち退きを迫る不動産開発業者から嫌がらせを受けていたドナルドは、訪ねてきたエミリーにも警戒心を解こうとはしなかったが…。





マンションで一人暮らしの未亡人って…、ちょっと心騒つく設定だけれど(笑)。子供が巣立った後、配偶者を見送り一人残された者には、その後の生活を維持する為に些かの努力が必要となる。例えば、日々の些細な事から人生設計を左右する重大な事案まで、全ての決断は自分自身が行わなければならない。そんな独りの生活とは、自由と孤独を友達に正真正銘の自分の人生を歩む事だと思う。しかし、これが時には難儀なんだよなぁ。。。


実際にあった奇跡の物語とは、ロンドンにある広大な公園ハムステッド・ヒースに永年に渡り住み着いていたホームレスが、その土地の所有権を獲得し一夜にして資産家となったというもので、そこに中高年の恋愛物語を絡ませたのが本作『ロンドン、人生はじめます』です。

しかし、いくら夫の残した借金に悩んでいるとはいえ、ヒロインがホームレスの生活スタイルに共感し恋愛感情を抱くに至るっつうのには違和感あります。しかも、このご婦人、思い込み激しく些か騒々しい。そんな未亡人ををアメリカ人女性の典型とも言えるダイアン・キートンが演じているのは如何にもで、イギリス人の夫を亡くした彼女がアタフタと立ち回ると、舞台がロンドンでありながら、途端にニューヨークのムードが漂うのです。イギリス社会に馴染みきれないアメリカ人女性ならこんな恋愛も有りだよね、なんていうステレオタイプな発想が見え隠れするちょっと残念な作品でした。久しぶりのハズレ。。。だな。
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  •   02, 2018 18:30
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