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I, TONYA…アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル…

トーニャ
監督:クレイグ・ギレスピー
キャスト: 
マーゴット・ロビー トーニャ・ハーディング
セバスチャン・スタン ジェフ・ギルーリー
ジュリアンヌ・ニコルソン ダイアン・ローリンソン
ボビー・カナヴェイル マーティン・マドックス
アリソン・ジャネイ ラヴォナ・ハーディング
ポール・ウォルター・ハウザー
ボヤナ・ノヴァコヴィッチ
ケイトリン・カーヴァー
マッケナ・グレイス
 




(allcinema映画データベースよりコピペ)
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「スーサイド・スクワッド」のマーゴット・ロビーが自ら製作・主演を務め、世界中に衝撃を与えた“ナンシー・ケリガン襲撃事件”の中心人物トーニャ・ハーディングの壮絶な半生を映画化した伝記ドラマ。フィギュアスケート史上最大のスキャンダルの知られざる真相を、トーニャと母親の歪んだ愛憎関係を軸に、ユーモアを織り交ぜつつ赤裸々かつ軽妙なタッチで描き出す。共演はセバスチャン・スタン、ジュリアンヌ・ニコルソン。またアリソン・ジャネイがトーニャの強烈な母親を演じてみごとアカデミー助演女優賞に輝いた。監督は「ラースと、その彼女」「ミリオンダラー・アーム」のクレイグ・ギレスピー。
 貧しい白人家庭に育った少女トーニャ・ハーディング。母親のラヴォナは、娘のスケートの才能に気づくと、彼女を一流の選手にして貧困から脱しようと本格的にフィギュアスケートを習わせる。しかし娘に愛情を示すことはなく、トーニャは罵倒と暴力が日常の少女時代を過ごしていく。やがて15歳でジェフ・ギルーリーと出会い、恋に落ちるトーニャだったが…。





トーニャ・ハーディングってどんな選手だったか殆ど覚えていないけれど、ナンシー・ケリガン襲撃事件はハッキリ記憶があるな。ま、それだけ衝撃的な事件だったという事。その頃活躍してた日本人選手は?と調べてみたら、トリプルアクセルを成功させた最初の女子選手・伊藤みどりの後で、世界選手権で優勝した佐藤友香の前。という訳で際立った日本人選手は居なかったのね。ちなみにイマイチ地味だった佐藤友香は、浅田真央のコーチ佐藤信夫のお嬢さん。


トーニャのスケート人生を再現すると共に、事件の真相に迫る劇中インタビューに答える形で、登場人物らがそれぞれの真実を観客に向かって語ります。しかし、そこには共有される事実も真摯な告白も無く、炙り出されるのは貧困と無教養の連鎖のみ。残念ながら、彼らは愛情を表現する術すら持ち合わせていないのです。
品性の欠片も無い母親ラヴォーナがトーニャの人格形成に悪影響を及ぼしたのは言わずもがなだけれども、娘トーニャの才能を見出した事は唯一の救いと言えるでしょう。

自ら製作に乗り出しただけあって、主役のマーゴット・ロビーの本作に懸ける熱意が伝わる作品です。この作品が真実を語っているかどうかよりも、悲惨なお話でありながら異様な明るさとエネルギーを放っている点に注目すべき。強烈なパワーに圧倒される事間違い無しです。




 
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  •   09, 2018 23:03
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