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YOU WERE NEVER REALLY HERE…ビューティフル・デイ…

ビューティフル
監督:リン・ラムジー
キャスト:
ホアキン・フェニックス ジョー
ジュディス・ロバーツ ジョーの母
エカテリーナ・サムソノフ ニーナ・ヴォット
ジョン・ドーマン ジョン・マクリアリー
アレックス・マネット アルバート・ヴォット州上院議員
ダンテ・ペレイラ=オルソン 少年時代のジョー
アレッサンドロ・ニヴォラ ウィリアムズ州知事





(allcinema映画データベースよりコピペ)
 カンヌ国際映画祭で脚本賞と男優賞の2冠に輝いたクライム・ドラマ。ジョナサン・エイムズの同名小説を「少年は残酷な弓を射る」のリン・ラムジー監督、「ザ・マスター」「インヒアレント・ヴァイス」のホアキン・フェニックス主演で映画化。闇社会での人捜しを専門に請け負う孤独な元軍人の男が、組織に掠われた少女を救出する中で思わぬ陰謀に巻き込まれていくさまと、心が壊れてしまった少女との間に芽生える絆の行方をスタイリッシュなタッチで描く。共演はエカテリーナ・サムソノフ、ジュディス・ロバーツ。
 元軍人のジョーは行方不明者の捜索のスペシャリスト。トラウマに苦しみ、自殺願望を抱えながらも、危険な汚れ仕事で生計を立て、年老いた母を世話していた。ある日、警察沙汰にしたくない州上院議員から、10代の娘ニーナを売春組織から取り戻してほしいという依頼が舞い込む。さっそくハンマー片手にニーナが囚われている娼館に乗り込み、無事少女を救い出すことに成功するジョーだったが…。






心の病に苦しみながらも、年老いた母との生活を維持する為に闇社会で生きる主人公ジョー。彼にとってその身を危険に晒す仕事は、更に苦悩を深める物であると同時に生きる証しにもなっており、前にも進めず後ろに退く事もできない。そして、突然開かれた破滅への入り口。そこに佇み、彼は何を思うのか。

"You were never realy here." のタイトル通り、暗闇に閉じ込めていた心を初めて解き放ったジョーと、彼を"a beautiful day."へと誘う少女の間に生まれた絆が、実体のある物に結実する事を願わずにはいられない、そんな切ないお話でした。

過去のフラッシュバックに怯えながら膠着した日々を過ごす主人公を演じたホアキン・フェニックスの、圧倒的な存在感と抜群の演技力が光る作品です。優れた脚本と共に彼の演技に無条件の賛辞を送りたい。

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  •   09, 2018 13:00
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