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D'APRES UNE HISTOIRE VRAIE / BASED ON A TRUE STORY…告白小説、その結末…

告白小説
監督:ロマン・ポランスキー
キャスト:
エマニュエル・セニエ デルフィーヌ
エヴァ・グリーン エル
ヴァンサン・ペレーズ フランソワ
ジョゼ・ダヤン
カミーユ・シャムー
ブリジット・ルアン
ドミニク・ピノン
ノエミ・ルボフスキー 






(allcinema映画データベースよりコピペ)
「戦場のピアニスト」「おとなのけんか」の名匠ロマン・ポランスキー監督がデルフィーヌ・ド・ヴィガンの『デルフィーヌの友情』を映画化したミステリー・サスペンス。スランプ中の女性作家と彼女の前に現われた大ファンだという謎の女性がたどる予測不能の運命を、不穏かつ緊張感あふれる筆致でミステリアスに描き出す。主演はエマニュエル・セニエとエヴァ・グリーン、共演にヴァンサン・ペレーズ。
 心を病んで自殺した母のことを綴った小説がベストセラーとなった女流作家デルフィーヌ。しかし次回作が1行も書けず完全なスランプに陥っていた。そんな中、サイン会で出会った熱狂的ファンだという美女エルとひょんな成り行きから親しくなり、ついには一緒に暮らすまでに。その一方でエルと親密になっていくのと軌を一にするように、周りで次々と奇妙なことが起こり、神経をすり減らしていくデルフィーヌだったが…。





作家に限らず、作曲家や画家など、いわゆる芸術家には精神を病む者少なからず…で、彼らは身を削って創作活動に没入するという事なのでしょう。まるで刃先で踊るという様な極限状態に追い込まれるのかもしれないなぁ。。。

今作に登場する女流作家もまた、創作活動に行き詰まった果てに常道と狂気の狭間を漂浪します。熱狂的ファンの存在を媒介して初めて絞り出される才能の雫は、正に禁断の果実のごとくヒロインを惑わす。恐らく彼女自身も自覚する事無く、現実から乖離する事でその創作を成就する手法を今後も重ねていくのでしょう。危機に怯むことなく、新たなる創作の為に次の狂気を見据える眼差しが実に恐ろしい。

ネタバレになるけれど、ジョニー・デップ主演の『シークレット・ウィンドウ』に似てますね。既視感有りで、ちょっと残念な作品でした。

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  •   27, 2018 23:19
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