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BRIGSBY BEAR…ブリグズビー・ベア…

ベア
監督:デイヴ・マッカリー
キャスト:
カイル・ムーニー ジェームス
クレア・デインズ エミリー
マーク・ハミル テッド
グレッグ・キニア ヴォーゲル
アンディ・サムバーグ エリック
マット・ウォルシュ グレッグ
ミカエラ・ワトキンス ルイーズ
ジェーン・アダムス エイプリル
ライアン・シンプキンス オーブリー
ホルヘ・レンデボルグ・Jr スペンサー
ベック・ベネット
ニック・ラザフォード




(allcinema映画データベースよりコピペ)
アメリカの人気バラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」で活躍するコメディ・ユニット“GOOD NEIGHBOR”のメンバー、カイル・ムーニーが脚本・主演を務め、同じくメンバーの一人、デイヴ・マッカリーが監督を務めた異色のハートウォーミング・ドラマ。赤ちゃんの時に誘拐され、外の世界を知らずに育ち、大人になって突然解放された青年が、初めての世界に戸惑いつつも、周囲の優しさに支えられてある願いを叶えるべく奮闘していく姿を心温まるタッチで描き出す。共演はクレア・デインズ、マーク・ハミル、グレッグ・キニア。
 両親と小さなシェルターの中で平和に暮らしてきた25歳の青年ジェームス。彼の楽しみは、子どもの頃から毎週ポストに届く教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」を見ること。ところがある日、警察が来て、両親だと思っていた2人が、赤ちゃんだった彼を誘拐した犯人だと判明する。突然外の世界に連れ出され、本当の両親と高校生の妹と一緒に暮らすことになったジェームス。何もかもが初めてで、戸惑うばかりだったが、何よりもショックだったのは大好きだった「ブリグズビー・ベア」が、偽の両親によってつくられていたため、2人の逮捕によって新作が見られなくなってしまったこと。その事実をどうしても受け入れられず、自ら「ブリグズビー・ベア」の映画版をつくり、シリーズを完結させると決意するジェームスだったが…。





人生の殆どを偽の両親とブリグスビー・ベアと共に歩んできた青年ジェームズに突然訪れる転機。たとえそれが偽りの世界からの救出であったとしても、彼にとってはやはり人生最大の危機であり、それまでの彼の人生を誰も否定する事は出来ません。その事を知ってか知らずか、彼の映画製作にいち早く賛同するのが妹の友人です。
まあ、単なる映画オタクが偽両親の教育ビデオに惚れ込んだだけなんだけれども、これはこのビデオが如何に創造性溢れるものだったか…を明示しており、と同時に、ジェームズが偽両親に深く愛されていた事を理解できます。そして、人生の危機を乗り越えるだけの力量を育んだのは、他ならぬ彼らの愛情だったのです。

成人した人物が全くの新しい価値観に翻弄され不幸になる現実がある中で、この作品は異端なるものへの理解と多様な価値観を受け入れる事の大切さを唱えるチャーミングな作品です。脚本主役のカイル・ムーニーはもちろんですが、偽父親を演じるマーク・ハミルが良いですね。ジェームズを見つめる眼差しは、新シリーズのジェダイ・ルークのそれに重なります。



本年も半分過ぎました。6ヶ月で70作品鑑賞は、恐らく過去最速。さてさて、後半戦はどーなるかな?


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  •   30, 2018 23:32
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