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TULLY…タリーと私の秘密の時間…

タリー
監督:ジェイソン・ライトマン
キャスト:
シャーリーズ・セロン マーロ
マッケンジー・デイヴィス タリー
マーク・デュプラス クレイグ
ロン・リヴィングストン ドリュー
アッシャー・マイルズ・フォーリカ ジョナ
リア・フランクランド サラ




(allcinema映画データベースよりコピペ)
「JUNO/ジュノ」「ヤング≒アダルト」のディアブロ・コディ(脚本)、ジェイソン・ライトマン(監督)のコンビが、「ヤング≒アダルト」に続いてシャーリーズ・セロンを主演に迎え、子育て中の母親の苛立ちと葛藤をユニークなタッチで描いたコメディ・ドラマ。3人目が生まれて育児疲れで精神的に追い込まれていく母親のもとに、夜だけのベビーシッターとして若くて有能でどこかミステリアスなタリーやってきて、疲れ果てた母親の心を解放していくさまを綴る。共演はそのタリー役で「オデッセイ」「ブレードランナー 2049」のマッケンジー・デイヴィス、他にロン・リヴィングストン、マーク・デュプラス。
 2人の幼い子どもの育児に追われるマーロだったが、お腹の中にはもうすぐ生まれてくる3人目の赤ちゃんが。それでも夫のドリューは優しい言葉をかけるだけで、家事も育児もマーロ任せ。元来が真面目で完璧主義のマーロはたった一人で頑張ってきたが、それも3人目が生まれてついに限界に。抵抗を感じながらも、裕福な兄クレイグに紹介された夜専門のベビーシッターを頼ることを決断する。やって来たのは、意外にも若くて美しい女性タリー。しかし見た目の印象とは裏腹に、その仕事ぶりは完璧。そんなタリーのおかげで肉体的にも精神的にもゆとりを取り戻していくマーロだったが…。







いまどきの表現になるけれど、ワンオペ育児ワンオペ家事の過酷さは経験した者じゃなければ解らない。仕事があれば勿論、例え仕事が無くても育児と家事の全てをこなすのは難しい。やはり、家族のサポートは必須だし、経費の問題はあるけれど、時にはアウトソーシングもオプションの一つとして考えても良いと思う。そういう私もかつて、仕事に穴をあけるのを避けるために、ベビーシッターさんを探す寸前まで追い込まれた経験がある。もうね、あん時は八方塞りで絶望的な気分だった。。。家族や子供への愛情があれば乗り越えられる…といった感情論だけでは解決できないんですよ、この問題は。それは、介護問題も同じ。最近でこそ、介護のアウトソーシングが常識として認知されるようになったけど、まだまだ充分じゃない。


育児に疲れた女性が、ナイト・ナニーを受け入れる事で再生を図る物語です。八方塞り状態のマーロと彼女の救世主となったタリーの間には友情めいた感情が行き交うのだけれど、タリーが育児だけでなくマーロの過去や私生活にまで言及するに至るに、なんじゃこりゃ?それじゃ明らかに職務逸脱だろうに?と違和感を覚えます。ハハ~ン成る程ひょっとして、と身構えていたら、やはり予想通りのオチが待ってました(笑)。
最近、こういうの多いよなぁ。ま、それはそれで良いのですが、この結末では本質的に彼女は救われないだろうに、とも思います。母親が抱える閉塞感を解くためには、周りのサポートもさる事ながら、やはり自己変革が必要かと。。。

主役のマーロを演じたシャーリーズ・セロンは、正にカメレオン女優の面目躍如。体重増量ですっかり別人になってます。
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  •   22, 2018 19:40
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