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L'EMPEREUR / MARCH OF THE PENGUINS 2: THE CALL…皇帝ペンギン ただいま…

皇帝
監督:リュック・ジャケ




(allcinema映画データベースよりコピペ)
皇帝ペンギンのドラマチックな生態をカメラに収めて世界的に大ヒットし、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にも輝いた2005年のネイチャー・ドキュメンタリー「皇帝ペンギン」の12年ぶりとなる第2弾。極寒の南極で過酷な子育てをする皇帝ペンギンに再び密着し、12年の歳月で劇的に進化した撮影機材を駆使し、前作を遥かにしのぐ驚異の映像で、彼らのさらなる驚きと感動の生態を臨場感いっぱいに捉えていく。監督は引き続きリュック・ジャケ。




オスカーの輝いた前作から12年。最新鋭の撮影機材による新たなる映像で、再び皇帝ペンギンの生態に迫るドキュメンタリー作品です。前作上映時、日本語吹き替え版ではなく、数少ない字幕版を選び鑑賞した記憶があるのですが、今回は奇しくも最寄り映画館での字幕版上映に恵まれました。ま、そのオチは、オリジナルのフランス語ナレーションは殆ど聞き取れず…という体たらく。。。(笑)

前作では、抱卵&孵化の最大イベントをパートナーの雄♂ペンギンに託し、はるばる百キロ以上の道のりを餌の確保の為に行軍するメスにスポットを当てていたと記憶していますが、今作は孵化後の幼鳥の成長をメインストリームに仕立てています。そこには、雄♂雌♀共同の子育ての実態と、幼鳥に襲いかかる天敵と自然の脅威が描かれ、幼い彼らが逞しい成鳥に成るべく新たなる世界に飛び立つ…、というか飛び込むまでを南極の壮大な映像を背景に語られます。

そもそも、海でしか餌を得ることが出来ない皇帝ペンギンが、しかも陸上を歩む事が不得手な皇帝ペンギンが、敢えて内陸部で産卵孵化する非合理性に大いなる疑問が湧くのですが、それはそこ、彼らにとっては何らかの種の保存の摂理があるのでしょう。その摂理を全うする為に種全体でその難行苦行を乗り越える姿に、我々人間は妙に同調してしまうんですんねえ。
ま、これは、人間の勝手な思い入れですが、偽善的な感動押し売りチャリティイベントなんかよりは、よっぽど、数百倍まとも。今回も美しい彼らの姿と壮絶な南極の自然を堪能する事が出来ました。とにかく、皇帝ペンギンは美しい。地上最強の鳥類です。
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  •   28, 2018 19:46
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